BDC、タイトル曲「ある夜 Blue Sky」MVを公開…約10ヶ月ぶりのカムバックに“とても幸せ”

MYDAILY |

写真=BRANDNEW MUSIC
BRANDNEW MUSICの実力派3人組ボーイズグループBDCが、1stシングル「Blue Sky」を昨日(15日)リリースした。

発売するアルバムごとに新しい姿を披露し、多くの人々から愛されている成長型グループBDCの今回のアルバム「Blue Sky」は、これまで彼らが見せた姿とは異なる繊細なバラードで甘い休止符を打ち、音楽ファンを魅了している。

メンバーたちの訴えかけるような歌声と優れた曲の表現力が、叙情的な音楽の雰囲気と完璧に調和したアルバムで、K-POPを代表する実力派グループと呼ばれるBDCだけが表現できる音楽的アイデンティティと真正性をそのまま盛り込んでいる。



特に、タイトル曲「ある夜 Blue Sky」は、BRANDNEW MUSICのヒットプロデューシングチームであるBOOMBASTICが洗練された感性を込めて作ったポップバラード曲で、より一層成熟したメンバーたちのボーカルが、豊かなアコースティック編曲と調和して深い余韻を残す。

また、収録曲「仮面舞踏会」は、誰もが共感できる社会的メッセージをBDCならではの率直で淡泊な感性で盛り込んだR&Bバラード曲で、BRANDNEW MUSICの代表プロデューサーであるXEPYがプロデュースしたトラックにメンバーのユン・ジョンファンが作曲に参加して、曲の完成度を高めた。

以下は、BDCが今回のアルバム発売を控えた覚悟と感想を盛り込んだ一問一答である。

――約10ヶ月ぶりに1stシングル「Blue Sky」でカムバックした感想はいかがですか?

キム・シフン:久しぶりのカムバックですが、緊張よりわくわくする気持ちが大きく、早くステージに立ちたいです。またファンの皆さんに直接会うことができて嬉しいです!

ホン・ソンジュン:空白期間中、ファンの皆さんに完全体の姿をお見せしたかったですが、ついにお見せすることができて、とてもわくわくしています。幸せです。

ユン・ジョンファン:約10ヶ月ぶりのカムバックで、ほぼ3年ぶりに直接ファンの皆さんに会えると思うと、わくわくする気持ちもありますが、とても緊張しています。

――これまでBDCが見せたパワフルなパフォーマンスとは異なり、感性溢れるバラードを披露することになりました。今回のアルバム「Blue Sky」を紹介してください。

キム・シフン:僕たちの1stシングル「Blue Sky」は、BDCの音楽的アイデンティティと真正性をそのまま盛り込んだアルバムで、僕たちの繊細なバラード感性を感じることができるアルバムです。

ホン・ソンジュン:これまでお見せできなかったBDCの新しい姿を披露するために、感性バラードを一生懸命準備しました!

ユン・ジョンファン:今回の「Blue Sky」はBDCというチームの実力を多くのファンの皆さんにお見せすることができるアルバムだと思います。

――タイトル曲「ある夜 Blue Sky」の紹介とメンバーたちが思うキリングパート(歌で人の心を掴む部分)はありますか?

キム・シフン:タイトル曲「ある夜 Blue Sky」は、愛の思い出と別れの痛みを夜空と青空になぞらえて表現した感性溢れる歌詞が印象的なポップバラード曲です。歌詞と一緒に歌を聴くと、さらに没入してBDCだけの感性を感じることができると思います。

ホン・ソンジュン:夜と夜明けに聴く時は、各メンバーの感性をポイントに、昼間に聞く時は優れた高音がポイントになっていて、退屈することなく毎日聴くことができると思います。

ユン・ジョンファン:曲の流れに従って歌詞を吟味しながら聴くと、心の奥から上がってくる感性が楽しむことができます。

――メンバーのユン・ジョンファンさんが収録曲「仮面舞踏会」の作曲に参加されたそうですが、その感想を教えてください。

ユン・ジョンファン:今回初めてチームのアルバムに曲を収録することになりました。最初は信じられませんでしたが、これまで、数多くの曲を作業してきた日々を思い出し「よく頑張った。これから頑張ろう!」と自分自身を褒めてあげました。

――メンバーのホン・ソンジュンさんは最近、ミュージカル「クリムト」の出演で忙しい中、ニューシングルの準備を一緒にしましたが、いかがでしたか?

ホン・ソンジュン:歌手として歌うのとは異なり、セリフと歌が合わさったミュージカルを初めて経験しながら、喉の管理ノウハウを覚えることができました。色んな方法を探したり、様々な経験することにより、さらに成長することができたような気がします。

――“実力派3人組ボーイズグループ”という修飾語が付けられていますが、どのような気分ですか?

キム・シフン:ファンの皆さんから実力派と言っていただけることは、とても光栄なことだと思いますし、その信頼に応えられるように、もっと頑張らなければならないと思います。

ホン・ソンジュン:“実力派3人組ボーイズグループ”という修飾語にふさわしい姿をお見せしたいと思います。プレッシャーより、もっと多くの方々に僕たちの実力と真価を知らせたいという気持ちが大きくなりました!

ユン・ジョンファン:音楽をしてステージに立つ人にとって、最高の褒め言葉です。嬉しいですし、とても感謝しています。

――今後の目標は何ですか?

キム・シフン:今回のアルバムを基点に、音楽的に少し異なる方向に進みたいです。もっとBDCのことを知らせることができる様々な方法を、引き続き試みて挑戦するつもりです。

ホン・ソンジュン:たくさんの人にBDCを知らせたいですし、ピネ(BDCのファン)と一緒に幸せな時間を過ごし、良いニュースをお届けすることが目標です!

ユン・ジョンファン:今回、収録曲の作曲に参加したことで第一歩を踏み出したので、さらに良い自作曲を聴かせたいです。僕の力が尽きるまで、楽しくて素敵なステージをお見せすることが目標です。

――最後にファンへ一言お願いします。

キム・シフン:長い間待っていてくださったピネの皆さんに、とても感謝しています。長い間僕たちのそばで力をなってくださったおかげで、このように無事にカムバックすることができました。「ある夜 Blue Sky」を一緒に聴きながら、笑うことができるように、幸せな活動を共にしましょう! いつも愛しています!

ホン・ソンジュン:愛するピネのおかげで、一生懸命アルバムを準備することができました! ファンの皆さんは本当に僕たちにとってとても大切な存在です。いつも健康に気をつけてください。たくさん愛しています!

ユン・ジョンファン:いつもそばで一緒にいてくれたピネに、とても感謝しています。おかげでずっと感謝の気持ちで音楽を続けることができたと思います。送ってくださった愛に応えるため、これからも頑張ります!

記者 : パク・ユンジン