「LUCA」キム・レウォン、イ・ダヒに隠してきた本音を打ち明ける

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=tvN「LUCA:The Beginning」放送画面キャプチャー
キム・レウォンがイ・ダヒに対する本心を伝えた。

韓国で9日に放送されたtvN「LUCA:The Beginning」ではグルム(イ・ダヒ)に隠してきた本音を打ち明けるジオ(キム・レウォン)の姿が描かれた。

この日、グルムが国家科学捜査研究院の教授ジョンファン(イ・ヘヨン)を動員し、ジオについての検査を行おうとした中、ジオは「なぜ勝手に考えて判断するんだ。僕はそのつもりない」と怒った。

これにグルムは「今、説明しているでしょう。検査さえすれば誰があなたをそうしたのか、誰があなたにそんな能力与えたのか、それとも自然にできたのかわかるの。それがあなたが誰なのかわかる鍵なんだ。やりましょう。私たち2人とも気になるでしょう」と説得した。

「もし過去を彫り込んで、僕があなたの両親を殺害していたらどうするんだ?」というジオの問いには「そうだと、あなたも終わりだ」と一喝した。

結局、ジオはグルムの願い通り検査に応じたが、実験を受けた子供の頃の記憶が目覚め、実験室を飛び出してしまった。

後を付いてきたグルムに、ジオは「僕は誰かが現れると、体中に鳥肌が立つんだ。暗闇の中から知らない人が現れるといつもそう。ところが、あなたはそうじゃなかった。君は一度も僕にとって危険な人じゃなかった。あなたは一緒にいても大丈夫な人だと思った」と本音を打ち明けた。

続いて「もし、僕があなたの両親を殺していたら、あなたに最初会ったとき、身体中の毛がよだっただろう。犯人は違う人だ。もう二度と僕に会おうとするな」と話し、グルムから離れた。

記者 : イ・ヘミ