VIXX エン、新ドラマ「ザ・フェア」への出演が決定“これまでとは違う魅力をお見せする”
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写真=51K
VIXXのエンが脚本家のペク・ミギョンの新作「Mine」に続き、「ザ・フェア」まで出演を確定し、2021年上半期の活躍を期待させた。エンの所属事務所51Kは本日(5日)「エンが、tvNドラマステージ2021の『ザ・フェア』に出演する。たくさんの関心と期待をお願いしたい」と明らかにした。
tvNドラマステージ2021は、CJ ENMの新人ストーリーテラー支援事業「O'PEN」の公募展で当選した10本の作品を公開し、今年は「私たちに起こりうる話」をテーマに、遠くない未来で私たちの日常で起きる大きく、小さなことをユーモアのある展開とスタイリッシュな演出で描くと予告され、期待が集まっている。
エンは「ザ・フェア」(脚本:チュ・ヒョンジョン、演出:ミン・ジョンア)で“コ・ドヨン”役を演じる。「ザ・フェア」は新しい刑罰制度である仮想犯罪プログラム(VCP)を通じて殺人をインターネットで生中継した犯人を断罪しようとする主人公の正義実現劇だ。エンはドラマの中で“LAN線推理”というインターネット番組を通じて7人の被害者を殺害し、すべての過程を生中継した運営者“ドヨン”を演じる。
被害者に接する時だけは、悪辣な暴力性と冷静な一面を見せる問題人物で、強い者の前では弱く、弱い者の前では強い“ドヨン”の役割を通じて、体当たりのアクション及び大胆な変身を敢行する予定だ。鳥肌の立つような殺人犯の姿から次第に変わっていく“ドヨン”というキャラクターの心理変化を抜群の演技力で披露し、ドラマの緊張感を高めるエンの新しい姿に期待が高まっている。
ドラマ「愛の迷宮‐トンネル‐」と「知ってるワイフ」「赤い月青い太陽」などを通じて自分だけのカラーで、安定的な演技力を披露し、しっかりとしたフィルモグラフィー(その俳優が携わった映画作品のリスト)を積み重ねてきたエンは、ドラマ「Mine」に続き、「ザ・フェア」への出演を決め「もう一度良い作品に出演することができて嬉しい。“ドヨン”のキャラクターはこれまでとは違う魅力をお見せすることができそうで、演技を準備しながらもときめく気持ちが大きかった。軽くはない素材と僕が演じる“ドヨン”のキャラクターの重さに、僕自身もプレッシャーを感じ、たくさん悩んだが、視聴者の皆さんに良い演技力をお見せできるように最善を尽くす」と抱負を明かした。
「ザ・フェア」は、韓国で3月3日の夜12時に初放送される。
記者 : ペ・ヒョジュ