MBK代表「PRODUCE 101」で社員に不正を指示?投票操作めぐり約95万円の罰金刑

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写真=Mnet
芸能プロダクション関係者がMnet「PRODUCE 101」シリーズで、自社の練習生に対する投票を操作した疑いで罰金刑が宣告された。

1月22日、法曹界によるとソウル中央地方裁判所は最近、業務妨害の疑いで起訴されたMBKエンターテインメントのキム・グァンスプロデューサーとPOCKETDOL STUDIOの代表取締役パク氏に、罰金1000万ウォン(約95万円)を宣告した。

彼らは社員を動員し、借名IDでMnet「PRODUCE 101」シーズン1に参加した所属事務所の練習生3人にオンライン投票をするように指示、CJ ENMの業務を妨害した疑いで裁判にかけられた。

裁判部は「被告は不正な方法で他人名義のIDを大量購入し、投票する方式で順位に影響を及ぼした」と指摘した。ただ「不正投票は最終アイドルグループメンバー選抜の当落には影響を及ぼさなかった」と量刑の理由を公開した。

・「PRODUCE」投票操作の被害者にMnetが補償も“具体的なことは公開できない”

・「PRODUCE」シリーズの控訴審判決にMnetがコメント“被害に遭った練習生らと補償を協議中”

記者 : イ・ミンジ