「ユ・ヒヨルのスケッチブック」制作陣、BTS(防弾少年団)の楽曲に対する発言を謝罪“誤解を招いた”

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写真=Newsen DB
「ユ・ヒヨルのスケッチブック」の制作陣が、BTS(防弾少年団)の「Blue & Grey」に関して誤った紹介の仕方があったとして、公式に謝罪した。

1月12日、KBS 2TV「ユ・ヒヨルのスケッチブック」は公式サイトを通じて、「NIveさんが歌ったBTSの『Blue & Grey』のカバー曲に対して、クレジットに共同制作者はすべて字幕で表記したが、トーク中に原曲者という単語を使い、1人で手掛けたような誤解を招いたことに対して、制作陣はBTSとNIve、そしてファンの皆さんにご心配をおかけし、お詫び申し上げる」と明かした。

また、「ユ・ヒヨルのスケッチブック」は該当の動画クリップを削除し、「ミュージシャンの立場から、番組制作において一層注意していく」とつけ加えた。

NIveも自身のSNSを通じて「Blue&Grey」がBTSのメンバーたちと一緒に完成させた作品であることを強調し、「番組で正確でない表現を直ちに訂正しなければならないということに考えが至らないまま収録を終えたのは、自分の過ちだ」とし、謝罪の意を表明した。

これに先立ち1月8日に韓国で放送された「ユ・ヒヨルのスケッチブック」には、シンガーソングライターのNIveが出演した。MCのユ・ヒヨルはNIveを「BTSの『Blue & Grey』の独創的な原曲者である」と紹介し、議論を呼んだ。

この曲は、NIveのほかにBTSのV&SUGA&RM&J-HOPE、そしてJisoo Park(153/Joombas)、Hiss noise、Metaphorらも制作者として名を連ねた楽曲だ。そのため、一部のファンは当該の表現が適切ではないと指摘した。

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記者 : ソク・ジェヒョン