BTS(防弾少年団)&SEVENTEEN&NCT 127も…米タイム誌「今年のK-POPを代表する曲&アルバム」を発表

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写真=Big Hitエンターテインメント、Pledisエンターテインメント
BTS(防弾少年団)、SEVENTEEN、BLACKPINKなどが、米ニュース週刊誌タイム(TIME)が選定した2020今年最高のK-POPソングとアルバム10曲に選ばれた。

タイム誌の公式サイトでは12月11日、「2020年記念碑的なK-POPの歌&アルバム」を発表した。タイム誌は韓国で発売されたアルバムをまとめ、2020年に発売されたK-POPソング10曲とアルバム10枚を紹介した。

2020年のK-POP界を盛り上げた10曲には、ATEEZの「Answer」、OH MY GIRLの「Nonstop」、SEVENTEENの「HOME;RUN」、MAMAMOOのファサの「Maria」、Apinkの「Dumhdurum」、PENTAGONの「Daisy」、BLACKPINKの「Lovesick Girls」、EVERGLOWの「La Di Da」、ITZYの「Not Shy」、NCT 127の「英雄;Kick It」が選ばれた。

タイム誌はPENTAGONの10thミニアルバム「WE:TH」の収録曲「Daisy」に対して、「別れを経験した悲しみと心の傷をたくさん詰め込んだ楽曲だ」と紹介した。また、メンバーたちの歌声を通じて、嘆き、絶望と切なさが深みを増していると評価した。

また、BLACKPINKの1stフルアルバム「The Album」の収録曲「Lovesick Girls」については、これまでのBLACKPINKのタイトル曲とは差別化された楽曲であり、メロディーが際立つと紹介した。

タイム誌が発表した10枚のアルバムには、BTSの4thフルアルバム「MAP OF THE SOUL:7」、DREAMCATCHERの5thミニアルバム「Dystopia:Lose Myself」、Stray Kidsの1stフルアルバムのリパッケージアルバム「IN生」、IZ*ONEの1stフルアルバム「BLOOM*IZ」、SHINeeのテミンの3rdフルアルバム「Never Gonna Dance Again:Act 2」、MONSTA Xがアメリカで発売した1stフルアルバム「ALL ABOUT LUV」、TWICEの2ndフルアルバム「Eyes wide open」、SuperMの1stフルアルバム「Super One」、GFRIENDの3rdフルアルバム「回:Walpurgis Night」、DAY6の6thミニアルバム「The Book of Us:The Demon」が選ばれた。

タイム誌は、BTSの4thフルアルバム「MAP OF THE SOUL:7」に対して、芸術的な傑作だと絶賛し、BTSの7年間の旅程が詰め込まれたアルバムだと紹介した。

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記者 : イ・イェジ