ユ・ヨンソク&イ・ヨニ&キム・ガンウ&少女時代 スヨンら出演、映画「ニューイヤー・ブルース」韓国で12月に公開決定

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写真=Acemaker Movie Works
映画「ニューイヤー・ブルース」(監督:ホン・ジヨン)が韓国で12月の公開を確定し、2種類のメインポスターを公開した。

「ニューイヤー・ブルース」は、人生のオフシーズンを終えて新年にはもっと幸せになりたい4組のカップルの恐怖とトキメキ溢れる一週間を描いた作品だ。今回公開されたメインポスターは、魅力的な4組のカップルと年末のロマンチックな雰囲気で視線を集める。

近づいてくる新年を喜ぶような花火と燃えるような夕焼けを背景に、それぞれの幸せを夢見る4組のカップルのポスターは、新年を控えている年末の落ち着かない感情をキャッチして見る人々の心をときめかせる。また、並んで横になり明るい笑顔を見せているポスターは、4組のカップルの将来への希望と「来年にはもう少し幸せになりましょう!」というプレーズが調和をなして、映画が伝える温かい感性に対する期待を高める。

キム・ガンウ、ユ・インナ、ユ・ヨンソク、イ・ヨニ、イ・ドンフィ、チェン・ドゥリン(陳都霊)、ヨム・へラン、少女時代 スヨン、ユ・テオのマルチキャスティングで完成した映画「ニューイヤー・ブルース」は、斬新なカップルの組み合わせとケミ(ケミストリー、相手との相性)で観客たちを魅了する予定だ。

キム・ガンウとユ・インナは、過去の恋愛の失敗で新たに訪れた愛を怖がるジホとヒョヨンに変身する。完璧主義のリハビリトレーナーのヒョヨン(ユ・インナ)は、安全に離婚訴訟を終えるために身辺保護を要請することになり、ちょうど強力チームから民願室へ左遷されたベテラン刑事であり、離婚4年目である“自然な出会いを目指す”ジホ(キム・ガンウ)が彼女を密着警護することから始まる彼らの物語は、観客たちの期待を高める。

ユ・ヨンソクとイ・ヨニは将来への悩みと成長痛を経験している状況で咲く、若者たちの爽やかな感情を描く。休む暇がない社会生活中に燃え尽き症候群が訪れてアルゼンチンに逃げ、ワインの配達をしているジェホン(ユ・ヨンソク)と、恋愛も仕事も上手く進まない現実から離れて、計画なしに韓国から一番遠いアルゼンチンに向かったジナ(イ・ヨニ)は、他国での運命のような出会いをトキメキで完成する。

イ・ドンフィ、チェン・ドゥリン、ヨム・へランは国際結婚の準備中、文化的な違いを乗り越えていく家族として会う。結婚を控えて職員に全財産を奪われた旅行会社代表ヨンチャン(イ・ドンフィ)が、この事実を大陸から韓国支社に来ることになった結婚相手ヤオリン(チェン・ドゥリン)に隠すことから生じる葛藤を盛り込む。2人の間で焦っている、弟のジェホンのことだけ思う姉のヨンミ(ヨム・へラン)の物語まで、文化と言語を超える一風変わった家族愛を披露する予定だ。

最後にスヨンとユ・テオは、周りの偏見に少しずつ揺れる長年のカップルとして熱演を繰り広げる。優しいロマンチストのパラリンピック国家代表レファン(ユ・テオ)と、愛で何でも乗り越えることができると信じるポジティブな庭師のオウォル(スヨン)が一緒に描く堅固なロマンスは、応援したくなる甘さで観客たちの心を捉えて年末の劇場街にトキメキを届ける予定だ。

記者 : イ・イェウン