ナム・ジュヒョク、突然の涙で映画「ジョゼ」の制作報告会が一時中断“過度な没入によるハプニング…自分でも困惑”

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写真=ワーナーブラザーズコリア
「まぶしくて―私たちの輝く時間―」のハン・ジミン&ナム・ジュヒョク主演の映画「ジョゼ」が、12月に韓国で公開される。2人は本日(17日)、公開に先立ってオンラインで制作報告会を開き、久しぶりに観客を訪れる本格的な恋愛映画にぴったりのキャスティングであることを証明した。

2人の共演は、JTBCドラマ「まぶしくて―私たちの輝く時間―」以来、今回が2度目となる。ハン・ジミンは、相手役のナム・ジュヒョクが「どんな俳優であるか知っていく過程を短縮することができて良かった」とし、俳優としてナム・ジュヒョクの眩しい成長に「頼りにしながら撮影することができた」という後日談を伝えて、目を引いた。

ナム・ジュヒョクは、タイトルロールであるジョゼ役を務めたハン・ジミンに対して「眼差しですべてを話す女優」という激賞とともに、「(ハン・ジミンを通じて)もっと学んで、もっと成長することができた」と感謝の気持ちを表した。

2人はいわゆる“素顔のロマンス”というユニークな表現で、純粋さが中心となる本格的な恋愛映画の誕生を予告した。ハン・ジミンは、扮装にかかった時間がわずか5分もかからなかったことを強調し、最も純粋な状態の姿を作品に盛り込んだと説明した。ナム・ジュヒョクは「朝起きて、洗顔だけして撮影現場に向かう」など、なるべくナチュラルさを表現するために努力したと伝えた。

この日、ナム・ジュヒョクが突然涙を流し、イベントがしばらく中断された。イベントの序盤に予告編が放送されてから起きたことで、収拾する時間を与えるために、司会者のパク・キョンリムにカメラが一時固定された。“超感受性”の持ち主であることを表したナム・ジュヒョクはイベントが終了する頃に、過度な没入による、自分でも困惑したハプニングだったと説明した。

「ジョゼ」は日本映画「ジョゼと虎と魚たち」(監督:犬童一心)のリメイク作で、演出は忠武路(チュンムロ:韓国映画の代名詞)の新恋愛職人とされるキム・ジョングァン監督が務めた。韓国で12月10日に公開される。

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記者 : ホ・ミンニョン