女優オ・インへさん、昨日(9/14)36歳の若さで死去…心肺停止から一時回復も

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写真=Newsen DB
女優のオ・インへさんが自宅で意識を失った状態で発見され、病院で治療を受けたが亡くなったと報道された。享年36歳だ。

オ・インヘさんは14日の午前5時ごろ、仁川(インチョン)延寿(ヨンス)区松島(ソンド)国際都市にある自宅で心停止の状態で発見された。心肺蘇生術などの応急処置を受けながら近くの病院に運ばれ、しばらく呼吸と脈拍が戻っていたが、同日午後に死亡した。

正確な死亡の経緯は明らかにされていないが、警察はオ・インヘさんが極端な選択をしたとみて、調べを続けている。

オ・インヘさんは2011年、映画「私たちの隣の犯罪」でデビューし、その後「赤いバカンス黒いウェディング」「マスタークラスの散歩-迷夢」「設計」「君に泳げ!」などに出演した。最近では、個人YouTubeチャンネルを運営し、日常、ファッション、ビューティーなどのコンテンツでファンとコミュニケーションを取っていた。

オ・インヘさんは亡くなる前日まで自身のInstagramに「久しぶりに週末ソウルデート。出発。皆グッド週末」という書き込みと共に華やかな花柄の衣装を着た写真で明るい近況を伝えていたため、さらに皆を悲しませた。現在、オ・インヘさんのファンは哀悼の意を表している。

オ・インへさんの遺体安置所は仁荷(インハ)大学病院の葬儀場に設けられており、出棺は16日である。

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記者 : イ・ハナ