「ハートシグナル3」出演チョン・アンナ、いじめ疑惑を否定も…後輩が新たな被害を主張

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写真=チョン・アンナ Instagram、後輩の暴露文
チャンネルA「ハートシグナル3」に出演したチョン・アンナが、いじめ疑惑について釈明した。そんな中、いじめ被害を主張していた投稿者が証拠収集を開始し、新たな波乱を予告した。投稿者は公式的な謝罪を求めており、さらなる暴露も予告している。

先立ってチョン・アンナは最近、学校内でのいじめ疑惑が浮上し、議論となった。「ハートシグナル3」の制作陣は本人に確認した結果、事実と異なる部分が多いとコメントし、番組の放送を強行して結局放送終了までチョン・アンナの出演分を編集することなく続けた。

チョン・アンナも放送終了を控えて校内暴力について「事実無根だ」と主張する長文の書き込みを掲載し、無念さを訴えた。

最近自身のInstagramを通じてチョン・アンナは、「被害を主張している人は学校の後輩であると言っていますが、書き込みの内容のどこにも本人が直接被害を受けたという主張がありません。その書き込みは、常識的に理解できない内容を私に対する悪意の目的で、刺激的かつ大げさな表現で作成されたものです。現在、その書き込みは削除されています」とコメントした。

校内暴力に関する疑惑についても細かく反論し「すべて事実ではありません」と否定した。さらに、「その書き込みを掲載した人について、法律事務所と相談してきました。悪意を持って大衆を煽るような書き込みだけでも法的な処罰ができるそうです。捜査が行われれば、私に関する噂が嘘であること、このようなことを犯した人について明白に明かされると思います。また、私のプライベート用のSNSアカウントや、コミュニティに書かれた私や周りの人々を傷つける悪質なコメントは、すべて証拠を収集しており、法的に対応します」とし、強硬な対応を予告した。

そしてチョン・アンナの否定コメントを受け、あるオンラインコミュニティの掲示板に、被害を主張している投稿者の書き込みが新たに掲載され、議論はヒートアップした。

投稿者は「こんにちは。私は『ハートシグナル』のチョン・アンナ先輩の学校の後輩です」というタイトルで始まり、「チョン・アンナ先輩がSNSに『後輩をいじめた事実はなく、すべて事実ではない』と釈明しました。それを読んで、チョン・アンナ先輩から被害を受けた後輩たちのグループチャットを作成しました」と話を始めた。

また「現在、チョン・アンナ先輩からの被害内容を集めています」とし「素早く認めて謝罪していれば、今このようなことは起きませんでした。Instagramに釈明を掲載しなかったら、ここまではしませんでした。今でも遅くないです。認めて、謝罪してください」と謝罪を求めた。

また、「会社の名前を見てその航空会社に務める後輩を見つけ出し、コメントの内容を読んでダイレクトメールを送ったというチョン・アンナ先輩が今も怖いので、知人のIDで投稿しています。2014年度、2015年度、そして一部の2016年度の入学生たちは、複数人が先輩から被害を受けたにも関わらず、一夜で加害者になってしまった状況が信じられなくて困惑しています。そろそろ認めて謝罪してください」という内容のコメントも掲載され、衝撃を与えた。

これに先立って3月、「ハートシグナル3」のポスターが公開された直後に、あるオンラインコミュニティではチョン・アンナの名前を挙げ、「学校で後輩を持続的にいじめてきた」という書き込みが掲載され、議論となった。

制作陣とチョン・アンナが事実無根と主張している中、追加で暴露する内容の書き込みがあり、今後の波乱が予想されている。

記者 : イ・ユニ