「凍てついた愛」チョ・ヨジョン、本作に続き「パラサイト 半地下の家族」でも母親役を熱演“印象的なシーンは…”

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息子を必死に守るため、あらゆる感情が入り混じるママ友の世界で明かされる衝撃の真実を描く「凍てついた愛」のDVDが、6月3日より発売&レンタル開始。息子のために奮闘する強い母親イナ役のチュ・ジャヒョンと、イナを苦しめる母親ウンジュ役のチョ・ヨジョンの共演で、迫真の演技を繰り広げる。

この度、DVDリリースを記念して、チョ・ヨジョンのオフィシャルインタビューが到着! 役作りや共演者とのエピソード、映画「パラサイト 半地下の家族」で米アカデミー賞を受賞した感想まで語ってくれた。

――今回演じたソ・ウンジュはどのような人物で、またご自身と似ているところはありますか?

チョ・ヨジョン:ソ・ウンジュという人物は、傍から見ると申し分のない家庭を築いた女性ですが、息子の事件に直面した後から、人生が一変してしまいます。実際の私とは似ているところがないキャラクターだったので、難しかったです。

――難しいテーマを扱った作品だと思いますが、作品のどこに魅力を感じて出演を決めましたか?

チョ・ヨジョン:私は独身なので、中学2年生の子を持つ母親をイメージするのは容易ではありませんでした。その上、表に出すことのできない罪の意識の中にいる人物だったので、なおさら決心し辛かったです。ですが、今の私たちに、“大人らしさ”とは何なのかを気づかせてくれる必要不可欠な物語だと思い、出演を決めました。

1話1話、モニターチェックをしていきながら、“美しい世界”(本作の原題「아름다운 세상/美しい世界」)を望む人たちにとって、とても良い作品だと感じました。出演して良かったという気持ちでいっぱいです。

チュ・ジャヒョン&息子役との共演は?「印象的なシーンは…」

――役作りのために事前に準備したことがあれば教えてください。また、パク監督と役作りの相談はされましたか?

チョ・ヨジョン:監督は特に何もおっしゃらず、ただただ私たちキャストを信じてくださいました。撮影中、辛く難しいシーンが終わると、いつもスタッフの皆さんと拍手してくださり、「本当に良かった」と惜しみなく褒めてくださって、監督には本当に感謝しています。大変なシーンを撮りきることへのやりがいを教えてくださいました。

――友人イナと激しく言い合ったり、泣いたり怒ったりするなど感情を露わにするシーンが多かったと思います。イナ役のチュ・ジャヒョンさんとは、演技の打合せや相談などはされましたか?

チョ・ヨジョン:チュ・ジャヒョンさんとは撮影の前後で、シーンについて何度も話し合って、お互いを気遣いながら演じることができたので、本当に幸せでした。現場では常に心強く、頼れるお姉さんであり、女優さんです。

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――息子役のソ・ドンヒョンさんがインタビューで、チョ・ヨジョンさんから「重たいシーンでも落ち込みすぎないように助けてもらった」とおっしゃっていました。ドンヒョンさんとの演技の相性はいかがでしたか?

チョ・ヨジョン:助けてもらっただなんて……。ドンヒョンが母親である私と気まずくならないように、現場ではできる限りリラックスさせ、仲良くなろうと努力しました。

――ジュンソクを捜して街中を走りまわり泣き崩れるシーンが、ウンジュの苦しみが表現されていて、とても印象に残りました。ご自身が出演したシーンで一番印象に残っているのは?

チョ・ヨジョン:質問いただいたシーンの“道に座り込み、罪の意識で泣く場面”と“学校の屋上で、息子に事故の状況を聞いて混乱したと思いきや、すぐに決心をする場面”が、台本をもらった時から一番難しくて印象に残っています。私にやりきれるだろうかと思うぐらい、難しくて怖かったのですが、大きな山を越えたような気がして、記憶に残っています。

「パラサイト 半地下の家族」米アカデミー賞を受賞した感想は?

――共演者の皆さんやスタッフなど撮影現場の雰囲気はいかがでしたか? 撮影中に印象に残っているエピソードがあれば教えてください。

チョ・ヨジョン:監督が見事に現場を仕切ってくださったので、家で準備をするときよりも、むしろ現場に行ったときのほうが心が落ち着きました。すべてのスタッフ、キャストがお互いを本気で思いやり、気遣いながら、辛いテーマの物語を温かい雰囲気の中で撮影することができたので、今でも監督の現場が恋しいです。

――本作でもとても美しいチョ・ヨジョンさんを見ることができたのですが、普段から心がけている健康法などはありますか?

チョ・ヨジョン:コツコツと運動することと、できるだけ質の良い食事を規則的に摂ろうと心がけているくらいです。素敵に撮影し、仕上げてくださった「凍てついた愛」チームに感謝しています。

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――ご出演された映画「パラサイト 半地下の家族」が米アカデミー賞を受賞して、日本でも大きな話題となりました。受賞後の心境をお聞かせください。

チョ・ヨジョン:ポン・ジュノ監督のこれまでの努力の賜物だと思いますし、このように素晴らしい結果を生み出し、韓国映画の歴史に刻まれた瞬間を共にできただけでも十分ありがたく、幸せでした。ですが、すべての喜びと幸せは、「パラサイト 半地下の家族」の撮影現場ですでに満たされていたので、受賞後の状況の変化は、贈り物のような時間でした。

――本作では“校内暴力を背景とした親子の葛藤”、映画「パラサイト 半地下の家族」では“格差社会における家族の在り方”と、両作品とも「家族」をテーマに描かれた作品ですが、ご自身が考える“理想の家族像”は?

チョ・ヨジョン:親が大人の役割をしっかりと果たしてあげることが、理想的な家族だと思います。

「日本の温泉地やお蕎麦が大好き」

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――映画とテレビドラマでは、役作りなどにおいて取り組み方はどのように異なるのでしょうか? ご自身で心がけていることがあれば教えてください。

チョ・ヨジョン:映画は最初から最後まで話の全体を見て準備し、考える時間がありますが、ドラマは撮影しながらその時々で話を受け入れ、瞬発力をもって解釈しなければいけないのが、一番の大きな差だと思います。

――映画「パラサイト 半地下の家族」でも本作でも、母親役を演じていらっしゃいますが、これから挑戦してみたい役やジャンルについて教えてください。

チョ・ヨジョン:私が持つイメージと相反する、意外な魅力を持ったキャラクターを演じてみたいと常に思っています。

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――もし日本へいらっしゃる機会があったら、何をしたいですか? また、日本の好きな食べ物や場所があれば教えてください。

チョ・ヨジョン:東京のような都市も素敵ですが、九州ののどかな温泉地のような場所が本当に好きです。日本の食べ物はどれもとても好きですが、特に蕎麦が大好きです。

――最後に日本の視聴者に作品の見どころを教えてください。

チョ・ヨジョン:人物ごとの立場と感情の線を辿りながら見ていただけたら、このドラマが伝えようとするメッセージがしっかりと届くはずです。

■商品情報
「凍てついた愛」
〇DVD-BOX1
6月3日(水)発売
価格:14,400円(税抜)

〇DVD-BOX2
7月3日(金)発売
価格:14,400円(税抜)

※同時レンタル開始

発売元:ストリームメディアコーポレーション/ワコー/BS12 トゥエルビ
販売元:TCエンタテインメント
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※CSフジでは原題「美しい世界」にて放送/放送中

■関連サイト
公式サイト:http://www.tc-ent.co.jp/products/detail/TCED-5032

記者 : Kstyle編集部