パク・ヒスン&チュ・ジャヒョン&オ・マンソク&チョ・ヨジョン、新ドラマ「凍てついた愛」に出演決定…テーマは“校内暴力”

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写真=各所属事務所
2019年4月に放送予定のJTBC新金土ドラマ「凍てついた愛」が、俳優パク・ヒスン、チュ・ジャヒョン、オ・マンソク、チョ・ヨジョンのキャスティングを確定した。校内暴力をめぐる親と親として出会う。

「凍てついた愛」(脚本:キム・ジウ、演出:パク・チャンホン、制作:MI)は、校内暴力で生死の崖に立たされた息子とその家族が息子の名をかけて真実に迫るストーリーを描く作品だ。

嘘と隠蔽、不信、暴露、他人の苦痛に鈍感な自己中心の世界の中で、互いの傷と痛みを慰め合い、「凍てついた愛」への希望を見つけようとするドラマだ。演技派俳優パク・ヒスン、チュ・ジャヒョン、オ・マンソク、チョ・ヨジョンがキャスティングされ、ドラマの完成度を高める予定だ。

#被害生徒の親、パク・ヒスンとチュ・ジャヒョン

「もう忘れろって?そうはできません。何があったか、なぜこんなことが発生したか理由は知っておかないと」

パク・ヒスンとチュ・ジャヒョンは中学3年生の息子が校内暴力で生死を行き来すると、隠されている真実に迫るために闘争する父パク・ムジンと母カン・イナ役を演じる。高校の物理教師であるムジンと、子供の名前をつけたベーカリーを経営しているイナ。良い人生だと思えるほど、平凡で幸せな家庭を築いてきた。そんなイナは一度だけ欲張り、名門高校がある街に引っ越した。ムジンは名門大学が幸せを保証してはくれないと言ったが、少なくともいい環境を作ってはあげたかった。しかし、平穏だった日常が一夜にして地獄に変わった。4年ぶりのドラマ復帰を果たす、信頼できる俳優パク・ヒスン。久しぶりの韓国作品の出演で嬉しいチュ・ジャヒョン。息子のために周りの阻止や悪に立ち向かい、真実に迫る親の心を表現する予定だ。

#加害生徒の親、オ・マンソクとチョ・ヨジョン

「私も親だから、その心は分かります。けど、子供同士でいたずらをしたくらいで。あなたの子供にも問題があるのではないですか?」

オ・マンソクとチョ・ヨジョンはそれぞれ、加害生徒の親である父オ・ジンピョと母ソ・ウンジュを演じる。ソウル大学、官僚試験出身のエリートで、私学財団の理事長を譲り受けたジンピョと富裕層の家庭で育った専業主婦のウンジュ。2人はお見合いで出会い、両親の決定で結婚して息子を産んだ。貧困や失敗を経験したことのない2人は、他人の苦痛や傷、社会の弱者に対する理解が不足している。そのため、息子の過ちを隠し、収拾することだけに熱心だ。結局2人にとって息子は加害者ではなく、優しい子供だと信じている。多彩な分野で存在感ある演技力を見せてきたオ・マンソクとチョ・ヨジョン。真実に迫ろうとするムジン&イナ夫婦に立ち向かい、息子に対する歪んだ愛を演じる。

「凍てついた愛」はドラマ「復活」「魔王」「サメ」「発酵家族」そして「記憶」を通じて人々に響きあるメッセージを描き、長い間タッグを組んできたコンビ、パク・チャンホン監督とキム・ジウ脚本家の作品である。「SKYキャッスル」「リーガル・ハイ」の後番組として4月にJTBCで放送される。

記者 : キム・ガヨン