KARA出身ハラさんの実兄が請願した「ク・ハラ法」10万人以上が同意
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写真=マイデイリー DB
昨年11月訃報が伝えられたKARA出身ハラさんの実兄が、子供に対する養育義務を長い間果たさなかった親は、相続を受けることができないようにするいわゆる「ク・ハラ法」の立法を国会に請願した中、3日の時点で10万人が同意した。これで「ク・ハラ法」は、国会所管の常任委員会に送付され、審査を受けることができるようになった。
ハラさんの実兄側の法務法人エスのノ・ジョンオン弁護士は先月18日、報道資料を通じて「『ク・ハラ法』制定のために国会に立法を請願した」と伝えた。
「ク・ハラ法」は民法上、相続欠格事由に「直系尊属または直系卑属に対する扶養義務を著しく怠った者」を追加するのが核心だ。
ハラさんの実兄は自身のSNSを通じて「子供を捨てた親が、死亡補償金を受け取るという悲劇が再発しないことが、私を始めハラちゃんの願いだ」と「ク・ハラ法」の請願を促した。
ハラさんの実兄は先月3日、広州(クァンジュ)家庭裁判所に実母を相手取って遺産分割審判請求訴訟を提起した。実母は直系尊属順位により、自身が遺産の半分をもらうべきだと主張しているという。
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記者 : パク・ユンジン