THE BOYZが初のアジアファンコンサートツアーを華やかに終えた。

THE BOYZの事務所は1日、「THE BOYZがデビュー後、初のアジアファンコンサートツアー『THE CASTLE』の公演を盛況裏に終了し、香港、シンガポール、ジャカルタ、バンコクを経て、台北、マニラまで約2ヶ月間に渡って行われたツアーを盛況裏に終えた」と伝えた。

7つの音楽授賞式で新人ルーキー賞を総なめにし、“ホットなアイドル”として存在感を発揮したTHE BOYZはデビューからわずか1年半で大規模なアジアツアーを開催し、韓国を超え、強力な“グローバルパワー”を証明した。

計7ヶ国、8都市で開催されたTHE BOYZのファンコンサートツアーは初のツアーとは思えないほど各国から多くのファンが参加した。初の開催となった日本ではファンの声援に支えられ、東京と共に大阪公演が追加されるなど、“グローバルルーキー”THE BOYZへのアジアのファンの圧倒的な関心を証明した。

ファンの大きい歓声と共に舞台に上がったTHE BOYZはデビュー曲「Boy」と「Right Here」のステージを披露し、観客は歓声を上げた。それから準備してきた各国の現地語でファンにエネルギー溢れる挨拶の言葉を伝えた。THE BOYZのメンバーらは「忘れられない最高の時間をプレゼントする」と自信を示し、2時間あまりの公演を溢れるエネルギーで満たした。

続けてTHE BOYZは「NO Air」、新曲「Bloom Bloom」「Giddy Up」など代表曲と「Get it」「Text me back」など収録曲のステージまで華やかなカル群舞（体を曲げる角度から指先まで完璧な刃物のように合わせるダンス）パフォーマンスで現地のファンの心を掴んだ。様々な番組で放送され、THE BOYZの“イプドク（おタク入門）”舞台の役割を果たしたカバーダンスステージもTHE BOYZの限りない魅力を確認させ、好評を博した。

特にTHE BOYZは各都市での公演で現地の有名曲をTHE BOYZだけの感性で再アレンジし、ファンを驚かせた。

このようにTHE BOYZは各国のファンのための“オーダーメード型”の公演でファンとコミュニケーションを試みた。それに応えるように、台湾ではファンたちがTHE BOYZのために準備したサプライズVCRイベントが行われ、会場は感動に包まれた。ファンが自ら制作し公開したVCRには、THE BOYZが活動する姿やファンからのメッセージに続き、映像の最後には「辛かったら後ろを振り向いて」という直筆の韓国語のメッセージが登場し、メンバーらを感動させた。

THE BOYZのメンバーらは今回のツアーを終えて、「今回のツアーでTHE B（ファン名）たちにとても良いエネルギーを貰った。もっと頑張ってファンコンサートに続き、単独コンサートで皆様にお会いしたい」という感想と今後の計画を伝えた。続けて「いつもファンの“前”ではなく、“そば”で一緒に歩くTHE BOYZになる」と声援してくれた各国のファンに感謝の挨拶を伝えた。