パク・ソンウン&B1A4 ジニョン出演映画「僕の中のあいつ」クランクアップ…撮影の感想を伝える

MYDAILY |

写真=TCO(株)ザ・コンテンツ・オン
映画「僕の中のあいつ」がクランクアップし、2018年本格的な進撃の準備を終えた。

「僕の中のあいつ」は、偶然の事故によって“僕の体の中に保存”するようになったエリートやくざと、いじめられている高校生のストーリーを描く現実共感ファンタジーコメディだ。非現実的な状況の中で現実的な共感を引き出した映画「ミス・ワイフ」のカン・ヒョジン監督がメガホンを取り、もう一度ドラマが際立つコメディで観客たちの心を捉える予定だ。

昨年12月28日、京畿道(キョンギド)安城(アンソン)で行った最後の撮影にはパク・ソンウン、B1A4のジニョン、ラ・ミラン、イ・スミン、キム・グァンギュまで出演俳優たちが集まって有終の美を飾った。公開された写真のように俳優たちの特別なケミ(ケミストリー、相手との相性)で撮影現場はいつも楽しく、愉快な雰囲気のおかげで映画も“核爆弾級の面白さ”を予告し、期待を集める。

名門大学出身でどんでん返しのスペックを備えた企業型財閥組織の社長チャン・パンス役を演じて、変わった姿を見せるパク・ソンウンは「興味深い作品に出演することになり、俳優としてもう一度挑戦だった作品だった。一緒に作業した監督とスタッフ、同僚俳優たちにも感謝の言葉を伝えたい。各作品ごとに違う姿を見せる俳優パク・ソンウンになる」という感想で、映画に対する特別な愛情を示した。

パンスと体が入れ替わり、離れることができない関係になった悲運の高校生キム・ドンヒョン役を演じたB1A4のジニョンは「普段から尊敬していた先輩たちと同じ作品に出演することができて大変光栄だった。感動と笑いがある、心が温かくなる映画だ。多くの愛情を送ってほしい」と伝えた。

またパンスの初恋オ・ミソン役を演じたラ・ミランは「初めて初恋のキャラクターを務めて、より記憶に残る作品になるだろう。俳優とスタッフが最高のチームワークを見せてくれた。愉快な映画が誕生すると予想され、私も楽しみにしている」と伝え、演じたキャラクターに対する愛情を示し、一緒に作業したスタッフたちに感謝の挨拶を伝えた。

ラ・ミランの娘であり、ジニョンの友達オ・ヒョンジョン役のイ・スミンも「スクリーンデビュー作だが、良い作品を素晴らしい監督と尊敬していた先輩たちと一緒に作業し、とても幸せな撮影だった」と心を込めて感謝の気持ちを伝えた。

「僕の中のあいつ」の演出を務めたカン・ヒョジン監督は「近いうちにジニョンとパク・ソンウンの驚くべき演技変身を確認することができるだろう」と、映画に対する期待を頼んだ。

記者 : シン・ソウォン