チャ・スンウォンからFTISLAND イ・ホンギまで…新ドラマ「花遊記」豪華キャストを公開!ONEの演技初挑戦にも注目

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写真=tvN、OSEN DB
「花遊記」の最強のラインナップがついにベールを脱いだ。

tvN土日ドラマ「花遊記」(演出:パク・ホンギュン、脚本:ホン・ジョンウン、ホン・ミラン、制作:STUDIO DRAGON CORPORATION、JSピクチャーズ)に数々の豪華俳優が出演を確定し、放送前から視聴者の期待を高めている。

「花遊記」は古代小説の西遊記をモチーフにし、退廃的な悪童妖怪である孫悟空と高尚なジェントル妖怪の牛魔王が、暗い世界の中で光を探していく旅程を描く絶対的ロマン退魔ドラマだ。

これに先駆けて、牛魔王ことウ・フィチョル役にチャ・スンウォン、三蔵法師ことチン・ソンミ役にオ・ヨンソ、猪八戒ことP.K役にFTISLANDのイ・ホンギが出演を確定して関心を集めた。

制作陣は「『花遊記』はさまざまなキャラクター満載の作品だ。俳優たちの熱演で、多彩なキャラクターが生き動く、特別なドラマを披露する」と明らかにした。

これに先駆けて、高視聴率の作品に相次いで出演した女優イ・エル、イ・セヨンが「花遊記」への出演を確定した。並外れたカリスマ性を持つ女優イ・エルは、牛魔王ウ・フィチョルが会長を務める韓国エンターテインメント最大手のルシファー企画で、会長を補佐する秘書マ・ジヨン役に出演を確定し、活躍を予告した。

女優イ・セヨンは三蔵法師の血で目を覚ましたが、腐っていく身体のために一生懸命に自己管理している可愛いゾンビ女役を演じる。他の作品では見られない“ゾンビ女”という独特なキャラクターと、イ・セヨンの挑戦が期待を高める。

演技派俳優たちも大勢出演する。まず、チャン・グァンは沙悟浄であり財界トップの大手企業の会長ユン・デシク役を務めた。チャン・グァンが務める沙悟浄は大手企業の会長だが、実は孫悟空様に仕える末っ子の妖怪だ。

ソン・ジルは孫悟空に道術を伝授した師匠であり、神界の意思を人間界に伝える、とぼけた神仙須菩提役に、キム・ソンオは三蔵法師チン・ソンミが代表を務めるハンビッ不動産のスタッフとして登場し、貫禄のある演技を披露する。

また、俳優ソン・ジョンホは韓国最高の権力者を目指す検事カン・デソン役で登場し、素晴らしい演技力を見せる予定だ。

ハツラツとしたキャラクターでドラマを盛り上げるスターたちも出演する。ソンヒョクは冬将軍役を務める。ソンヒョクが務める冬将軍は公園のアイスクリーム屋の店長で、落ち着いていて頼もしい人柄の持ち主だ。冬将軍は孫悟空の会話相手になって、助力者として活躍する。

ドラマに初挑戦する次世代スターも合流した。人気ミュージカル俳優のマイケル・リーは、三蔵法師チン・ソンミの初恋で、公演制作プロダクションの取締役ジョナサン役を務める。

ラッパーのONEは「花遊記」を通じて初めて演技に挑戦する。「花遊記」でONEは、小間物売りの孫の若い青年を務める。また、オ・ヨンソが演じる三蔵法師チン・ソンミの子役としては、素晴らしい演技力で愛されている子役スターのカル・ソウォンが活躍する予定だ。

tvN「花遊記」は「善徳女王」「最高の愛~恋はドゥグンドゥグン~」などを演出したパク・ホンギュンプロデューサーが演出し、「快傑春香」「美男<イケメン>ですね」「主君の太陽」を執筆した、スター脚本家ホン姉妹が脚本を手掛けた。

下半期の超特級期待作に浮上しているtvN土日ドラマ「花遊記」は、12月中旬に韓国で放送がスタートする。

記者 : パク・ソヨン