キム・ヨジン、国家情報院「芸能人ブラックリスト」に関連して検察調査へ…心境を告白

OSEN |

写真=935エンターテインメント
女優キム・ヨジンがブラックリストに関連して検察の調査を受けたと明らかにした。

キム・ヨジンは昨日(19日) 午後、自身のSNSを通じて「今日午前静かに検察に行ってきた」と明らかにした。

これに先駆けて、国家情報院改革委員会は11日、李明博(イ・ミョンバク) 政権時期の文化・芸能界内の政府批判勢力退出に対する調査結果を発表した。この調査結果によると、ウォン・セフン元国家情報院長は2009年2月の就任以来、随時世論を主導する文化・芸術界内の特定人物・団体の退出と反対など、彼らを圧迫する活動をするよう指示した。このブラックリストには俳優ムン・ソングンをはじめ、キム・ヨジン、キム・ギュリらが含まれていた。

これに対して、キム・ヨジンは「参考人の調査を受け、適切な処罰を望んでいるという意見を明かしました。実際に国家情報院の文書を見ると、改めて心の片隅が壊れる思いでした。それでも、まさか直接そんなことはしないだろうと考えていました。彼らが、直接、そんなことをしていました」と、惨憺たる心境を明かした。

記者 : チャン・ジンリ