“太陽”の男ソン・ジュンギ&ソ・ジソブ&チョン・ウソン&イ・ジョンジェ vs “月”の男イ・ジュンギ&キム・スヒョン&パク・ボゴム
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熱さの象徴である太陽と冷たさの象徴である月。この二つを起用したドラマや映画のタイトルが目を引く。2016年の頭に韓国のお茶の間を盛り上げた「太陽の末裔」から、先日放送がスタートしたドラマ「雲が描いた月明り」「麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~」(原題:「月の恋人-歩歩驚心:麗」)まで、作品の中の男性俳優たちをまとめてみた。
“太陽”の男…チョン・ウソン、イ・ジョンジェ、ソン・ジュンギ、ソ・ジソブ
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ソン・ジュンギは2016年頭に放送されたドラマ「太陽の末裔」で太白(テベク)部隊所属モウル中隊の中隊長(アルファーチームのチーム長)ユ・シジン役を熱演した。「太陽の末裔」は100%事前制作ドラマに対する不安があった視聴者の間で大きな反響が巻き起こり、その中心にはソン・ジュンギがいた。“太陽”といえば頭に浮かぶ代表的な俳優になった。
ドラマ「主君の太陽」でソ・ジソブは巨大な複合ショッピングモール キングダムの社長であり、無情で計算的なチュ・ジュンウォンに扮した。幽霊が見えるテ・ゴンシル(コン・ヒョジン)のシェルター役を務め、女心を揺さぶった。
“月”の男…パク・ボゴム、イ・ジュンギ、キム・スヒョン
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月火ドラマの視聴率ランキング1位のドラマ「ドクターズ」のバトンを引き継いだSBSドラマ「麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~」にはイ・ジュンギがいる。第4皇子ワン・ソ役を務め、ヘス役のIU(アイユー)とラブストーリーを繰り広げている。特にこのドラマの原題が“月の恋人”になった理由は、ワン・ソとヘスが皆既日食を通じて神秘的かつ運命的に出会うからだ。二人の運命的な媒介となった月、月の男になったイ・ジュンギの時代劇がお茶の間を盛り上げている。
キム・スヒョンは2012年に放送されたドラマ「太陽を抱く月」で“信頼できる20代俳優”として視聴者に深く印象づけた。当時キム・スヒョンが演じたキャラクターはイ・フォン。朝鮮を統治する皇子で、彼を表現する言葉は“月を描く太陽”だった。そして、月に喩えられたホ・ヨヌ(ハン・ガイン)は“太陽を抱く月”で、“月”の男として自身の地位を確立したキム・スヒョンだった。
記者 : チョ・ヘリョン