FIESTAR「Cao LuとYeziの人気に嫉妬?全くありません」

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音楽活動はもちろん、バラエティやミュージカルなど、あらゆる分野で活躍しているガールズグループFIESTARに出会った。朝早く始まった撮影だが、疲れた気配もなく、ウォーターパークに熱狂する彼女たちを見ていると、気持ちの良いエネルギーが伝わってきた。インタビューが終わってからもしばらく席を立たず、しゃべり続けていた彼女たち。切実に望んでいる1位の夢。今年は期待しても良さそうだ。




Cao Lu/1987年8月30日生まれ

―チョ・セホさんと仮想結婚生活を送っています。実際に中国でチョ・セホさんの人気を実感してどうでしたか?

Cao Lu:(セホ)兄さんは本当に人気が高いんです。放送されたのは少しだったじゃないですか。でも実は放送されなかった部分がもっとたくさんあったんです。兄さんは中国でいろんな番組に出演したことがあるので、ご存知の方もとても多かったんです。なんだか嬉しかったです。

―最近ホットなEric Namさんと比べて、自身の旦那さんの魅力は何だと思いますか?

Cao Lu:Eric Namさんだけでなく、他の誰とも比べられません。いや、比べません。

―それでは、実際に韓国の男性と結婚する気はありますか?

Cao Lu:結婚するときに国籍は関係ありません。中国人であれ、韓国人であれ、また別の国の人であれ、それは本当に関係ありません。私が愛する人なら。

―話を聞いていると、韓国語がとても上手になりましたね。秘訣は何ですか?

Cao Lu:ありがとうございます。どうやら秘訣はことわざの本です。韓国のドラマもたくさん見て、本もたくさん読むようにしています。そのように接することが本当にすごく役に立つと思います。その中でも一番役に立つのは(となりにいるJeiを見ながら)Jeiがプレゼントしてくれたことわざの本です。

―MBC「黄金漁場-ラジオスター」が人生のターニングポイントになったと思います。もしまた出演するとすれば、一番感謝の気持ちを伝えたい人は誰ですか?

Cao Lu:MCの皆様だけでなく、プロデューサーの皆様、そして作家さんやスタッフの皆様に感謝の言葉を伝えたいです。「ラジオスター」のおかげで私はいろんな番組に出演することになりましたし、愛してもらっているじゃないですか。実は、その前にうちのメンバーたちにも感謝しています。私はYeziのおかげで作家さんと打ち合わせをしました。Yeziがうちのグループについて伝えてくれて、私もYeziのおかげで今ここにいられるわけです。

―FIESTARの他のメンバーたちも早く注目されてほしいですね。

Cao Lu:本当に魅力的な子たちなのですぐ人気者になれると思います。

―特に誰がそうなると思いますか?

Cao Lu:Hyemiです。天然で面白いところが本当に魅力的です。こう言うとHyemiが不愉快になるでしょうか? それならきれいな天然と書いてください。いいえ、ただビーグル美(ビーグルのようにいたずら好きとの意)と書いてください。それは可愛いってことでしょう?

―「ラジオスター」でパク・シネと大学の同期だと言っていましたが、その後連絡はしましたか?

Cao Lu:同じ美容室に通っているのでよく会います。番組をよく見たと言ってくれました。「あなたがそう言うから私ももっと頑張らなきゃ」と言いました。本当にきれいで優しい人です。

―Cao Luが韓国で叶えたい最終的な夢は何ですか?

Cao Lu:1位です。FIESTARという名前で必ず1位になってみたいです。だから夏休みも休まず、一生懸命活動しようと思っています。休む暇もありません。まだ1位になれなかったので。


Yezi/1994年8月26日生まれ

―JTBC「ヒップホップの民族」が話題になっています。キム・ヨンオクばあさんの「CRAZY DOG」のステージを見ましたか?

Yezi:本当に鳥肌が立ちました。本当に舞台を見てから、しばらく何も言えませんでした。実はこの前、KittiB姉さんから私の歌が歌われたという話は聞きましたが、あれほどだとは思いませんでした。本当にカッコよかったです。私はあまりSNSをしない方ですが、その舞台は見るやいなやすぐにリツイートするしかありませんでした。たくさん見て頂きたいです。皆さん、私みたいに鳥肌が立つ心の準備はしてください。

―Yeziがプロデューサーとして出演したら上手くやれたのではないかと思います。

Yezi:面白そうです。プロデューサーとして機会がなければ、いつでもフィーチャリングとしてでも呼んで頂きたいです。

―どんなハルミネム(おばあさん+エミネム)を応援していますか?

Yezi:皆さん応援していますが、実はキム・ヨンオク先生です。私の歌を歌ってくださいましたし、とても見事に歌っていらっしゃったじゃないですか。

―「CRAZY DOG」「Treat Me Roughly」のようなソロ曲を待っているファンがたくさんいます。

Yezi:知っています。私も考えています。でもまだこれといった具体的な計画を申し上げられる段階ではありません。最近は音楽について色々考えている時期なので。ある程度整理がついたらよりよい楽曲を引っさげてファンの皆様にお会いできると思います。

―最近一重まぶたが人気ですが、アイラインを引かないで清純なメイクにチャレンジしたくありませんか?

Yezi:全くありません。私にはこのメイクが一番よく似合います(笑)

―それでは、二重にする整形手術への誘惑はありませんでしたか?

Yezi:他のところはやっても、目だけは絶対いじりません。


リンジ/1989年10月22日生まれ

―MBC every1「週刊アイドル」で仲良しのカン・ハヌルとの電話に失敗しました。放送後、連絡は来ましたか?

リンジ:放送が終わってから電話がきました。撮影中だったそうです。まず謝りました(笑) 申し訳ないけど、私はあなたを使ってもらうと言いました。彼女も笑いました。好きなようにしなさいと言いながら全部受け入れてくれました。本当に優しい人です。

―YeziとCao Luのようにバラエティに出演したい気持ちはありませんか? あるとすればどんな番組が似合いそうですか?

リンジ:どうしてもCao Lu姉さんのように人々を笑わせる能力は足りないと思います。私とHyemiはボーカルラインだから、音楽バラエティの方が似合うんじゃありませんか?

―FIESTARのメインボーカルです。ソロで活動したい気持ちはありませんか?

リンジ:実は全くないわけではありませんが、今はまだFIESTARがもっと愛されてほしいです。私もタイミングや条件がよく合ってアルバムを発売することができれば、十分あり得ることだと思います。ソロアルバムではありませんが、私は今回ミュージカルに出演することになりました。ぜひやってみたいと思っていましたが、本当に天から授かった機会だと思ってベストを尽くします。

―SNSを見ると運動や勉強もしていますし、自己管理を徹底するタイプのようです。

リンジ:練習生として生活するうちに、オフの時は自己管理をすることが習慣のようになりました。暇があれば運動や勉強をしてルーズにならないようにする方です。

―デュエットしたい男性歌手はいませんか?

リンジ:K.will先輩です。本当にカッコいいでしょう。前に一度お会いしたことありますが、一人ひとりと目を合わせて挨拶してくださいました。その優しさがとてもカッコよかったです。

―見ているとナム・ギュリと妙に似ています。

リンジ:ありがとうございます。前は何度か聞いたことがありましたが、最近年を取ってからはなかなか聞いてません。ところでナム・ギュリ先輩のようにきれいな方と似ていると思ってくださって、とても恥ずかしいですが、ただただ感謝ですね。


Hyemi/1990年8月10日生まれ

―スタイルが良いことで有名なFIESTARの中でも特にスタイル抜群です。管理のコツを公開してください。

Hyemi:あ、本当ですか? 姉さんたちの方が本当にスタイルがいいのになぜそんな噂が?(笑)

リンジ:これは私が言わなくちゃいけませんね(笑) Hyemiはくびれのあるグラマラスで綺麗な体型です。また、筋肉が多くて肌にハリがあります。踊ったりきれいな服を着るともっと健康美が引き出されるようです。

―まだよく知られてないメンバーでもありますが、アピールしたい魅力はありますか?

Hyemi:どうしても私も歌です。リンジ姉さんとボーカルを担当していますが、たくさんの方にお見せしたいです。実はまだ実力は足りないのですが、もっと頑張って最近人気の音楽バラエティに出演してみたいです。

―YeziとCao Luがバラエティで人気ですが、羨ましくなったり、嫉妬したりしませんでしたか?

Hyemi:全くそんなことはありません。Yeziは実力のある人で、よく合う番組に出演したと思いましたし、Cao Lu姉さんはすごく努力家です。本当に一言、一言練習して考えながら話す方です。何も考えずしゃべってるように見えますが、その前に宿舎で私たちの前ですごく練習します。今、皆様が好んでくださっている姿は、その練習の成果です。最初から姉さんはうまくいくと思っていました。一生懸命な姿は誰が見ても綺麗だったので。

―MBC「私たち結婚しました」に一緒に出演したい男性俳優としてソン・ジュンギを挙げました。今もユ・シジンに夢中になっていますか?

Hyemi:もちろんです。まだユ・シジン大尉(役名)から抜け出せずにいます。再放送がやっているときはチャンネルを変えることができません。

―はやく別の活力のもとを見つけなくちゃいけませんね。

Hyemi:ああ、最近はSECHSKIES先輩たちに夢中になっています。最初からMBC「無限に挑戦」のファンでしたが、今回の「土曜日、土曜日は歌手だ2」は本当に面白かったです。とてもカッコいいです。SECHSKIESの先輩たちが早く活動してほしいです。当時のファンのように応援します。

―(笑)はやく恋愛しないと。恋人とこのような天気に行きたいところはありませんか?

Hyemi:夏休みにどこかに行けるんだったら、ギリシャのサントリーニに行ってみたいです。テレビで見ましたが、とても綺麗でした。


Jei/1989年9月5日生まれ

―最近のYeziとCao Luの人気を見て、FIESTARのリーダーとしてやりがいを感じると思います。

Jei:嬉しいし、ありがたいです。YeziもCao Lu姉さんも、テレビでFIESTARのことをたくさん気を使って考えてくれていることが目に見えるからです。

―二人とも注目されると予想していましたか?

Jei:Yeziだけでなく、Cao Lu姉さんも本当にうまくいくだろうと思っていました。いつも前向きに頑張る姿勢が身についた人なので。Yeziもとても実力のある人だし。

―その一方でFIESTARの「MIRROR」の活動には、惜しいところがあったと思います。

Jei:活動が終わるといつも色々と惜しいところがあります。今回の活動では惜しいところがもっと多かったことも事実です。最善を尽くしたと思っても振り返ってみたらいつも惜しいところがあります。それがまた活力のもとにもなります。次のアルバムはもっと頑張ろうという考えで集中できます。

―本当に童顔です。もう20代後半ですが、実感はありますか?

Jei:まだ実生活の中で感じることはありませんが、忙しく活動しているときは実感するときがあります(笑) 前は数日寝なくても大丈夫でしたが、この頃は睡眠がとれないととても疲れます。それがちょっと違います。

―30代になる前に必ず挑戦したいことはありますか?

Jei:旅行です。2泊3日で日本に行ってきたことを除けば、旅行に行ったことはありません。海外にもスケジュールのためよく行きますが、スケジュールは本当に仕事なので。気楽に旅行に行くこととは違うので、本当に楽しめる旅行に行きたいです。1ヶ月ほどヨーロッパに行けば本当にいいと思います。

―誰と一緒に行きたいですか?

Jei:(笑)必ず男性芸能人の名前を言わなければならないですか? そうじゃないですね? だったら私はアマンダ・サイフリッドです。実はこの頃、彼女にハマッています。本当に綺麗なので。パパラッチ写真まで全部探してみましたが、本当に綺麗です。少し変に聞こるかも知れませんが、一緒に旅行に行って美しい写真をたくさん撮りたいです。プハハ。

(エディター:イ・ジオン、インタビュー:キム・ドゥリ、フォトグラファー:キム・ジウォン、ビハインドフォトグラファー:アン・ソンフ、ヘア:シンジェ(ジェニーハウス・プリモ店)、メイクアップ:ペク・ソンイ(ジェニーハウス・プリモ店))

記者 : イ・ジオン