ZE:A シワン主演作「戦場のメロディ」韓国で21日公開…メイン予告編を公開(動画あり)

OSEN |

写真=「戦場のメロディ」ポスター
「戦場のメロディ」(監督:イ・ハン)が、韓国で1月21日に公開される。

「戦場のメロディ」側は、「『戦場のメロディ』が1月21日に公開日を確定した」と5日明らかにした。

一緒に公開されたメイン予告編は、「戦場のメロディ」の音楽で始まる。危険の中に放置された子どもたちを守ろうとする軍人ハン・サンリョル(ZE:A シワン)と、貧民街の大将カルゴリ(イ・ヒジュン)の葛藤は、その後の物語への好奇心を刺激する。

その上、「守りたい人ができました」というコピーと共に子供合唱団を指導するハン・サンリョルと、子供を世話する先生のパク・チュミ(コ・アソン)、合唱を通じて笑いを取り戻す子どもたちの純粋な姿は、見る人を微笑ませる。

また、慰問公演のために合唱団の子供たちを戦闘地域に送れという指示を受け、「あの子たち、どうにかして生きようともがいている子たちです」と反対するハン・サンリョルと、ドングとスニ兄妹の涙は、危機に陥った子供合唱団を守ろうとする彼らの姿への没入度を高める。

最後に、「うちの子供たちだけは、失いたくありません」というハン・サンリョルの台詞と、明るい姿で合唱する子供たちの姿で締めくくられる。

「戦場のメロディ」は、韓国戦争当時に実存した子供合唱団をモチーフに、全てを失った戦争地のまっただ中で始まった小さな歌の偉大な奇跡を描く作品。韓国で21日に公開される。

記者 : イ・ソダム