LE SSERAFIM、収録曲のレコーディング現場を公開…ホ・ユンジンがディレクションを担当(動画あり)

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写真=LE SSERAFIM「Recording Sketch」映像キャプチャ
LE SSERAFIMが新曲のレコーディング現場での様子を公開した。

LE SSERAFIMは10月6日、公式YouTubeチャンネルに4thミニアルバムの収録曲「The Reason Why I Can't Touch」のレコーディング現場を盛り込んだビハインド映像を公開した。

映像には5人のメンバーの臨場感ある収録風景と真剣な態度がそのまま盛り込まれている。また、同曲のメインプロデューサーとしてメンバーのホ・ユンジンがレコーディングディレクションを行った。

ホ・ユンジンは「呼吸を落ち着かせたまま歌ってほしい」「キレイで透明な音を出してみよう。ガラス窓を想像しながら歌って」と、繊細な説明と共に自ら手本を見せ、メンバーをリードした。また、キム・チェウォンの明るく清らかな声色、宮脇咲良のナチュラルなトーン、カズハの低く、落ち着いた音色、ホン・ウンチェの独自の声音などメンバーごとの強みを伸ばすように、丁寧かつ正確なディレクションを行った。メンバーはホ・ユンジンのことを“ホPD”と呼び、積極的に意見を交わすプロフェッショナルな姿を見せてくれた。

LE SSERAFIMは口をそろえて「『The Reason Why I Can't Touch』は本当に難しい曲」と話したが、5人5色の声色にそれぞれの空気感を加え、曲の世界観を作り上げた。LE SSERAFIMといえば思い浮かぶダンス曲だけでなく、奥行きのあるボーカル曲まで披露し、無限の可能性を見せた。

映像の終わりごろ、ホ・ユンジンは「この曲は私が作詞、作曲に参加した曲だ。(これまで曲作業を多くしたが)今回初めて自らディレクションまですることになった。メンバーから学ぶことも多く、プロデューサーとして、また一緒に歌うチームとしてメンバーにどのような良い影響を与えられるか、たくさん悩んだ。自分でも成長できる良いステップを作れたようだ。これからLE SSERAFIMの音楽、そしてホ・ユンジンの音楽を楽しみにしてもらいたい」と話した。

記者 : イ・ミンジ