※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
チョン・ボンサム(チャン・ヒョク)とチョ・ソサ(ハン・チェア)が再会した。

KBS 2TV水木ドラマ「商売の神－客主2015」(脚本：チョン・ソンヒ、イ・ハンホ、演出：キム・ジョンソン、制作：SM C＆C)第22話では、チョン・ボンサムとチョ・ソサが、依然としてお互いを好きでいることを確かめるシーンが描かれた。

チョン・ボンサムがチョ・ソサにあげるために買った飴を発見したメウォル(キム・ミンジョン)は、それを奪った。続いてチョ・ソサを呼び出し「チョン・ボンサムからのプレゼントです。持って行くかどうするか、あなたの好きなようにしてください」と試すように告げた。

これに対してチョ・ソサは飴を置いておき、メウォルは満足感を示した。だが、結局チョ・ソサは飴を持って部屋を離れ、メウォルは腹を立てた。

静かな所へ向かったチョ・ソサは長く悩んだ末に飴一つを口に入れた。しかしウォル(ムン・ガヨン)に「メウォルさんに伝えてきなさい。『私が軽率だった。申し訳ない』と話せば分かる」とし、飴を渡そうとした。

そのときウォルがチョン・ボンサムに気付いた。通りすがりにチョ・ソサを見かけて足を止めたのだ。チョン・ボンサムは自身を見つめるチョ・ソサの元へ歩み寄った。

チョ・ソサは「よかったです。持っていってください」と飴を渡したが、チョン・ボンサムは「これさえも受け取ってくれないのか？では、世の中で僕が君にあげられるのは本当に何もないのか？」と話した。

チョン・ボンサムの真心にチョ・ソサは涙をこぼし、チョン・ボンサムはそんなチョ・ソサをただ見ているだけだった。切ない二人の愛の行方に、視聴者の関心が集まっている。