ハンギョン、デビュー10周年ドキュメンタリー映画でSMに言及…予告映像公開で関心集中
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ハンギョンは15日午前、自身のWeibo(中国版Twitter)に「始めた場所でさようならを言う、最後のアルバム」と書き込み、自身が出演するドキュメンタリー映画の予告映像も公開した。
長さ2分30秒のこの映像では練習生時代、SUPER JUNIORの活動、中国活動まで、長い時間ハンギョンのそばで彼を見守ってきたスタッフが登場し、ハンギョンについて語る。ハンギョンと親しい韓国人のトレーナーは「僕はハンギョンが好きだ。SUPER JUNIORのほかのメンバーには申し訳ないけど、一番優しかったと思う」と言い、視線を引き付けた。ハンギョンがSM所属当時に泊まった宿所、SM本社ビルを訪れるシーンも盛り込まれた。
ハンギョンのインタビュー映像も視線を引き付ける。ハンギョンは予告映像で「今やっているすべては以前韓国で学んだことだ」と話した。
映像が公開されると、ハンギョンがこの映画を通じて元所属事務所のSMに対してどのような話をするのかにファンの注目が集まっている。また「最後のアルバム」というハンギョンのメッセージを巡って、歌手活動を公式的に中断するのではないかという推測も出ている。
この日公開された予告映像によると、ハンギョンのデビューから今までの物語を盛り込んだドキュメンタリー映画「卸裝」は、来年1月に中国で公開される予定だ。
2005年にSUPER JUNIORのメンバーとしてデビューしたハンギョンは、2009年にSMを相手取り専属契約効力の不存在確認訴訟を申し立て、中国で俳優兼歌手として活動している。昨年11月にはSUPER JUNIORデビュー9周年を祝う画像を自身のSNSに掲載して和解ムードを演出し、注目を集めた。
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記者 : パク・ソリ