放送終了「ブッとび!ヨンエさん14」三角関係の結末は…?

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=tvN「ブッとび!ヨンエさん14」放送画面キャプチャー
ヨンエさんはいつも正しい。彼女が成し遂げたのは、他でもなく痛快な逆転だった。

韓国で5日に放送されたtvN月火ドラマ「ブッとび!ヨンエさん14」最終話では、イ・ヨンエ事務所の代表として10年間の胃もたれが解消するような、愉快な一発を食らわすヨンエ(キム・ヒョンスク)の姿が描かれた。

ドクジェ(チョ・ドクジェ)とジスン(チョン・ジスン)コンビの妨害工作にも、ヨンエはリゾートの仕事を獲得することに成功した。するとドクジェは下請けの仕事でもするとしてユン常務(ユン・ソヒョン)を動かせたが、結局ヨンエとの甲乙関係は逆転した。

これに先立ち、ドクジェはヨンエを退社させただけでなく、下請けとして入ってきた彼女をあらゆる手段でいじめてきた。

「甲」の立場となったヨンエはその借りをきちんと返した。カラオケで高い洋酒やおつまみを注文するのはもちろん、雰囲気が盛り上がらないと言ってドクジェを踊らせた。ドクジェはアイドルダンスを披露するなど必死に頑張った。

しかし、料金の計算はすでに済まされていた。困惑したドクジェが「僕たちに仕事をあげないということなのか?何が気に入らないんだ?僕のダンスが問題なの?それなら、また(カラオケルームに)入ろう」と話すとヨンエは「仕事をあげるために計算しました」と一蹴した。

ヨンエは「これから会社の仕事を手伝う方々なんですから、私が接待をして当たり前ですよね。チョ社長とまた仕事をしたくはなかったけど、職員のみなさんを見て決めました。だから、職員にボーナスを多めにあげてください」と付け加え、真の甲の一面を見せた。

この過程でヨンエは、自身がリゾートの仕事を契約するまではスンジュン(イ・スンジュン)の功労が大きかったことを知った。ミラン(ラ・ミラン)は「社長はあなたを大事に思っているみたい。だから、社長が好きで胸を焦がしていた1年を勿体無いとは思わないで」と話した。

しかし、ヨンエとスンジュンは再会できなかった。ヨンエの選択はスンジュンだったが、サンホ(キム・サンホ)が彼女を諦められないと抱きしめてきたのだ。三角関係の結末は、シーズン15に先延ばされた。

記者 : イ・ヘミ