イ・ソンギュン主演「奴が嘲笑う」予告編を初公開!新たなキャラクターの誕生

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写真=映画「奴が嘲笑う」予告編スクリーンショット
映画「奴が嘲笑う」(監督:ホ・ジョンホ、制作:CJエンターテインメント)が予告編を公開した。

今回公開された「奴が嘲笑う」の予告編は、密閉された空間で被疑者と緊張感溢れる会話をする勝率100%のエリート弁護士ピョン・ホソン(イ・ソンギュン)の姿で始まりから集中度を高めた。弁護士ならではのカリスマ性で相手を責めるのも一時、「遺体は確実に処理されたんですよね?」というピョン・ホソンの意外な台詞が予想できなかった展開への関心と期待を呼び寄せた。

その後、強烈なサウンドの音楽とともに雰囲気が一転し、従来の重厚感のある弁護士とは違い、フィットしたスーツと個性溢れるサングラスでスタイリッシュな魅力を思う存分誇るピョン・ホソンは新しいキャラクターの誕生を告げ、関心を倍増させた。

多くの記者が集まった取材現場でも堂々としているのはもちろん、正義は勝つという言葉に「勝つのが正義なんだ」と余裕のある表情で言い返す人並み外れた哲学を持つピョン・ホソン。

ここに、同じ事件で向き合うことになった意欲溢れる検事キム・ソンミン(キム・ゴウン)とピョン・ホソンと息ぴったりの相性を誇るパク事務長(イム・ウォニ)の愉快な魅力は彼らが届ける新鮮な演技の共演に対する期待を高めた。

最後にソウルの都心を疾走し、危険なカーレースを展開するなど、エリート弁護士ピョン・ホソンの予測のできない活躍が続く中、「これだけは覚えてね。今日の裁判の主人公は誰だ?僕だ」という強烈な台詞が自信溢れるピョン・ホソンの魅力をピークに導き、快感と笑いを同時に届けた。

「奴が嘲笑う」は容疑者がいるだけの遺体も証拠もない殺人事件で勝訴の確率が100%だった瞬間、始まったどんでん返しにプライドが傷付いたエリート弁護士が展開する痛快な反撃を描いた作品だ。韓国で10月8日に公開される。

記者 : キム・スジョン