「明日へ」ついに本日(13日)韓国公開…「インターステラー」を抑えられるか

OSEN |

契約職労働者のストーリーを描いた映画「明日へ」が、クリストファー・ノーラン監督の最新作「インターステラー」が劇場を独占している中、本日(13日)韓国で公開される。

「明日へ」は大型スーパーマーケットの契約職の社員たちが不当に解雇された後、これに立ち向かうことで繰り広げられる物語を描いた作品で、女優ヨム・ジョンア、ムン・ジョンヒ、キム・ヨンエ、チョン・ウヒ、EXO ディオ等が出演し、熱演した。

社会問題を取り扱っているため、一方の視線に偏りかねなかった「明日へ」は、上手くバランスを取りながら人々の共感を得ており、好評を受けている。しかし、現在劇場が「インターステラー」の独壇場となっている状況で、「明日へ」がこれに勝つのは容易ではないと見られる。

実際に「インターステラー」が13日午前7時基準、リアルタイムチケット予約率83.3%(映画振興委員会基準)を記録している反面、「明日へ」は8.3%の予約率にとどまっている。
韓国映画が海外映画に押され活躍できていない中、「明日へ」がどんな成績表をもらうことになるか関心が集まる。

記者 : キム・ギョンジュ