“交通事故”LADIES' CODEを乗せた車の運転手、業務上過失致死の疑いで立件…車両は国立科学捜査研究院に

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写真=写真共同取材団
LADIES' CODEのウンビさんが交通事故によって死亡し、メンバーのリセが意識不明の状態に陥った中、国立科学捜査研究院が事故車両に対する調査に入る。

3日、龍仁(ヨンイン)西部警察署側は事故車両の運転手を調査したことが知られた。この日の深夜、大邱(テグ)からソウルに移動していたLADIES' CODEの車両が交通事故に遭った中、警察が運転手を業務上過失致死の疑いで立件し、調査した。

業務上過失致死は業務中の過失により、人が死んだことを指す。刑法第268条によると、業務上過失または重大な過失によって人を死傷に至らせた者は5年以下の禁固、または2千万ウォン(約200万円)以下の罰金に処される。しかし、交通事故の場合は交通事故処理特例法が優先適用されるため、運転手に対する処分に関心が集まっている。

これと共にLADIES' CODEの車両は国立科学捜査研究院に移送された。LADIES' CODEが搭乗していた事故車両は前と後ろの車輪が抜けており、後ろの方はひどくつぶれた半壊状態で、凄惨な姿だった。内部には事故当時の痕跡がそのまま残っており、エアバックは作動しなかったことが知られた。

また、死亡したウンビさんならびにLADIES' CODEは3日の午前1時30分ごろ、大邱でスケジュールを終えてソウルに帰っていた中、龍仁市器興(キフン)区新葛洞(シンガルドン)嶺東(ヨンドン)高速道路の仁川(インチョン)方向新葛分岐点附近で車が転覆する事故に遭った。この転覆事故によってウンビさんが死亡し、リセは長時間にわたる手術を受け、経過を見守っている。ソジョンは骨折をしていることが知られ、残りのメンバーであるアシュリー、ジュニなどは軽い怪我をしているが、今後、検査と治療を並行する予定だ。

記者 : ムン・ジヨン