イ・ドンウクとシン・セギョンがKBS 2TV水木ドラマ「アイアンマン」の男女主人公として出演を確定した。

イ・ドンウクとシン・セギョンは最近、「アイアンマン」(脚本：キム・ギュワン、演出：キム・ヨンス)の出演を最終的に確定した。

イ・ドンウクの演じるチュ・ホンビンは、傷だらけの心を隠すために何気なく暴言を吐く人物だ。心の中の怒りと痛みが剣になって体の外に出てくる特別な能力の持ち主だ。

シン・セギョンの演じるソン・セドンは、優しくていつも自分のことよりは周りの人のことに気を使うキャラクターだ。道徳の教科書をコピーしたような彼女は、清らかで純粋な性格をもつが、誰の前でも堂々とした姿を見せる愛しい人物だ。

「アイアンマン」は傷だらけの心のせいで体に刀が生えた男性と、そんな彼を本当の“人間”に成長させるおせっかいな女性のラブストーリーを描いた作品だ。

これまで「ピアノ」「私の10年の秘密」など心に響く作品を手がけてきたキム・ギュワン脚本家が初めて挑戦するファンタジーもので、ドラマ「赤道の男」「剣と花」などで演出力を認められたキム・ヨンスプロデューサーが演出を務める。

「アイアンマン」は「朝鮮ガンマン」の後番組として9月中に韓国で放送をスタートする。