本日(10日)最終回「魔女の恋愛」…特別感のあるOSTアルバムをリリース!

OSEN |

ケーブルチャンネルtvNの月火ドラマ「魔女の恋愛」が10日、16話を最後に放送終了する。それと同時に、これまで発売されたOST(劇中歌)全曲が収録された正式OSTアルバムが発売される。

10日にオンライン音楽配信サイトで発売される「魔女の恋愛」のOSTアルバムには、ドラマのスチールカットや未公開の撮影現場写真、俳優たちの直筆サインなどが盛り込まれる予定だ。

アルバムに収録された「魔女の日記」はドラマのヒロインであるパン・ジヨン(オム・ジョンファ)のテーマ曲で、仕事で完璧主義を発揮する几帳面な性格から“魔女”というニックネームを持っているが、実はユニークで可愛い面もある堂々として魅力的な女性の話を表現した曲だ。

一足遅れて自分の気持ちに気付いたジヨンの心を込めたラブソングで、優れたボーカルの実力と幻想的なハーモニーで高い人気を誇る混性グループ8Eightのメンバージュヒが歌った「アンニョン」は、誰もが共感できる歌詞に心に染みる感性の切なくて愛しいバラード曲でドラマの中に自然と溶け込み、さらに切ない雰囲気を与える曲だ。

癒し系の年下男性のユン・ドンハ役を演じ、女心を揺さぶった俳優パク・ソジュンが主人公に入り込み自ら歌った「僕の心に入ってきて」は、温かく甘いメロディーと甘い歌詞が際立つバラード曲で、パク・ソジュンのソフトで魅力的な声が切ない愛の感情をそのまま表しており、多くの視聴者たちの胸をときめかせて話題を呼んだ。

感性豊かなシンガーソングライターチョン・ジュニルが歌った切ない告白ソング「ごめんね」は美しいメロディーとキーボード、そしてストリングにチョン・ジュニルの感性豊かな歌声が加わり、愛する人と別れた後言えなかった言葉を伝えて温かい響きを感じさせた。

音源として公開され人気を得たOSTと共に、時には甘く、時には愉快で、時には切ないラブストーリーの雰囲気をより一層引き立ててくれたオリジナルスコアもアルバムと共に公開された。特に、OSTのアルバムにはオム・ジョンファ、パク・ソジュンなど主演俳優たちの直筆サインとコメントはもちろん、ドラマのスチールカットと未公開の撮影現場写真などが含まれており、ドラマの放送終了を惜しむファンにとって大きなプレゼントになると期待される。また、OSTアルバムはドラマのオープニング映像の中のスクラップブックをモチーフにした多彩でキュートなイラストで構成されたダイアリースタイルで制作され、特別感のあるアルバムとなった。

「魔女の恋愛」のOSTアルバムは、ドラマの最終回が放送される10日に音源が発売され、アルバムは1日後の11日から店頭で発売される。

記者 : パク・ヒョンミン