「カプトンイ」キム・ジウォン、殺人鬼MBLAQ イ・ジュンをかばった理由とは…“人でいてほしかった”

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=tvN「カプトンイ」スクリーンショット
キム・ジウォンが殺人鬼MBLAQ イ・ジュンをかばった理由には、彼が獣でないようにと願う心があった。

韓国で30日に放送されたtvN「カプトンイ」第13話では、片思いの相手であるムヨム(ユン・サンヒョン)にテオ(イ・ジュン)への気持ちを告白するジウル(キム・ジウォン)の姿が描かれた。

テオが前回の殺人を陳述し、刑事の間で笑いものとなった中、ジウルは寂しい心境を表した。ムヨムが「テオのことが好きなのか」と質問するとジウルは憤った。それもそのはず、ジウルの心の矢印はずっとムヨムのほうに向かっていた。ジウルは「私の心を知っているくせに」とため息をついた。

ジウルはテオが人でいてほしかったと伝え「獣の道を歩む者でないように願っていたんだ。人でいてほしかったのに、それが間違っていたというの?好きじゃなかったらいいの?私はもちろんバカだよ。獣を人だと勘違いしていたから。私もこんな私が大嫌いだよ!」と訴えた。

しかし、ジウルとテオのつながりは依然として固かった。テオの家ではテオの量刑のためにジウルを買収しようとした。これに涙を流すジウルの姿が描かれ、今後の展開への関心が高まった。

記者 : イ・ヘミ