「カプトンイ」キム・ジウォン、MBLAQ イ・ジュンに“人間の感情”を教える

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写真=tvN「カプトンイ」スクリーンショット
キム・ジウォンがサイコパスのイ・ジュンに教えようとしたのは人間の感情だった。

13日に韓国で放送されたtvN「カプトンイ」第17話では、テオ(MBLAQ イ・ジュン)と感情旅行に行くジウル(キム・ジウォン)の姿が描かれた。

かつてジウルはテオが起こした殺人から顔を背けることまでして、彼の中から人間的な面を見つけようとした。彼も感情を持つ人間であることを願った。

しかし殺人を止めることができなかったテオは結局拘束され、裁判を控えることになった。そんな彼にジウルは感情旅行を提案した。「私があなたを変えてみる」と言いながら自身の意図をはっきりと表した。

続いてジウルが提案したのはスケッチブックに感情を描くことだった。しかしテオの絵には表情がなかった。暗闇と憤りしかなかった。するとジウルは「好きな人に花をあげると、お互い幸せになることもあるよ」と花束を抱いて笑っている子供を描いた。テオだった。そして憤りを解消する排出口を紹介した。

しかしテオを待っていたのは裁判だった。検察はこの裁判で最高刑を宣告して悪化した世論を反転し、ドヒョク(チョン・インギ)を崖っぷちに追い込もうとした。これに怒り、カプトンイが残した暗号を解き放とうとするテオの姿が第17話のエンディングを飾り、その後の展開に対する好奇心を高めた。

記者 : イ・ヘミ