「ビックマン」カン・ジファン、チョン・ソミンの気持ちが見え始めた

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=KBS 2TV「ビックマン」スクリーンショット
チョン・ソミンの告白がカン・ジファンの心をノックしている。

27日に韓国で放送されたKBS 2TV月火ドラマ「ビックマン」第10話では、ジヒョク(カン・ジファン)へのジナ(チョン・ソミン)の一途な純情が描かれた。

ドンソク(チェ・ダニエル)並びに家族たちの非情な行動に憤慨して家を出たジナは、ジヒョクの家に滞在していた。心配するミラ(イ・ダヒ)にジナはジヒョクを守ると、ヒョンソンの一人娘がそばにいる限り、誰も手を出せないとしっかりと話した。

この日ジナは食客ではなく、大家としてジヒョクと行動を共にした。市場の商人たちにあげるお金を作るために敷金を抜いたジヒョクのためにその家を購入したのだ。一緒に暮らすデソプ(チャン・テソプ)を世話係のように使うジナは、デソプが怒ると「私がこの家を契約したの。あなたたちが私の家に居候しているのよ」と一喝した。

それだけではなかった。ヒョンソン流通の買収の件で疲れたジヒョクのために食事も用意した。これを食べたジヒョクはまずいとびっくりしたが、傷だらけのジナの手を見て、心が切なくなった。ジヒョクが貼ってくれた絆創膏を満足そうに見ていたジナは「これ、指輪みたいじゃない?」とそっと話した。これに複雑な心境を見せたジヒョクの姿が関係の変化を予告した。

記者 : イ・ヘミン