RAINBOWのウリとVIXXのホンビンが抜群のビジュアルを兼ね備えた演技ドルとして大活躍する。

SBS週末ドラマ「気分の良い日」(脚本：ムン・ヒジョン、演出：ホン・ソンチャン)側は、ウリとホンビンの撮影現場の写真数枚を公開した。二人はそれぞれ写真を専攻している世間知らずの大学生ハン・ダイン役とインターネットショッピングサイトのフィッティングモデルをしているユ・ジホ役を務め、演技を披露している。

11日に韓国で放送された「気分の良い日」第6話では、写真を撮影しに来たハン・ダイン(ウリ)とクラブでクールに遊ぶユ・ジホ(ホンビン)の姿が公開された。「少年の中の少女」というテーマで写真のポートフォリオを作っていたハン・ダインは、クラブで自分のコンセプトにぴったりなモデルのユ・ジホを発見し、モデルになってほしいと積極的に交渉した。しかし、ユ・ジホは「アマチュアだよね。僕はプロとしか仕事しないよ？」ときっぱり断り、ハン・ダインを刺激した。それでも屈しない堂々としたハン・ダインと、絶えずクールなユ・ジホの姿が年上の女性と年下の男性カップルの誕生を予告した。

そんな中、ウリとホンビンがドラマの中で初めて出会うシーンの撮影のオフショットが公開された。二人は7日、ソウル江南(カンナム)区駅三洞(ヨクサムドン)のクラブで行われた撮影で、お互い仲良く初めて共演することへの緊張やときめきを分かち合った。ウリは「気分の良い日」の撮影に初めて参加するホンビンのために、先に声をかけてリハーサルを提案するなど雰囲気をリードした。ホンビンもウリの気遣いに優しい笑顔で頷き、現場を盛り上げた。

ウリとホンビンは撮影現場でも台本を手放すことなく練習を続ける情熱を揃って見せ、カメラのアングルの外でもお互いセリフや視線を合わせるなど熱意を見せた。実際にウリとホンビンはそれぞれガールズグループRAINBOWとアイドルグループVIXXのメンバーとして活躍し、様々な音楽番組を通して友情を築いてきた。本格的な演技ドルに挑戦する二人がお互いに励まし合って助け合いながら共演する姿が現場を和ませた。

ホンビンは「ウリ先輩と役者としては初めて共演するので違和感があるのではないかと思ってすごく緊張した」と笑顔を見せ「でも先輩が細かく気配りしてくださるおかげでリラックスして演じることができた。新しい挑戦を始めただけに、多彩な姿をお見せできるように努力する。今後ともドラマの中のダインとジホにたくさんの関心をお願いしたい」と感想を伝えた。

「気分の良い日」の制作会社であるロゴスフィルム側は「ウリとホンビンは言葉通り、生き生きとしたビジュアルで自然な演技を見せてくれた。ただならぬオーラと個性で視聴者たちに新たな楽しみを与えるユニークな年上の女性＆年下の男性カップルに期待してほしい」と伝えた。

「気分の良い日」は韓国で毎週土曜、日曜日の午後8時45分から放送されている。