西島秀俊、映画「ゲノムハザード」プロモーションのため韓国へ

MYDAILY |

写真=映画「ゲノムハザード」スチールカット
日本の演技派俳優である西島秀俊が訪韓する。

西島秀俊は出演作「ゲノムハザード ある天才科学者の5日間」(監督:キム・ソンス、以下「ゲノムハザード」)のプロモーションのために訪韓し、5月20日に開催されるマスコミ試写会に出席する。

「ゲノムハザード」は、第15回サントリーミステリー大賞で読者賞を受賞した司城志朗の小説を原作とした映画で、死んだ妻からかかってきた電話で混乱に陥った男が事件の真実を追う中で、自身の記憶がいずれも“上書き”されたものだという事実を知るというストーリー。

西島秀俊は「ゲノムハザード」で操作された記憶の真実を追う石神武人役を務めた。彼は記憶が上書きされたという事実を知り、混乱に陥った男の繊細な感情から強烈なアクションに至るまで、全てを自ら演じて関心を集めている。

また女優キム・ヒョジンが隠蔽された事件の真実を暴く韓国の記者カン・ジウォン役を務めてストーリーに緊張感を加え、「美しき野獣」で独創的なノワールを誕生させたキム・ソンス監督がメガホンを取った。韓国で29日に封切り。

記者 : キム・ミリ