【密着レポート】miss Aスジ「九家の書」インタビュー現場に密着!

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ファンタジー時代劇「九家の書~千年に一度の恋~」でヒロインのタム・ヨウル役を好演し、ソウル・ドラマ・アワードの韓流ドラマ女優賞、MBC演技大賞のミニシリーズ部門最優秀賞ほか数多くの賞に輝いたスジさん。4人組アイドルグループ、miss Aの末っ子メンバーとしておなじみですが、最近は女優としても一層成長した姿を見せています。「九家の書~千年に一度の恋~」DVD-SETの日本リリースを控え、1月下旬にソウルで行われたインタビュー現場のレポートをお届けします!

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午後7時過ぎ。スジさんがスタジオ入り

地方でのスケジュールをこなし、午後7時過ぎにソウル・江南のスタジオにやってきたスジさん。「アンニョンハセヨ~!」と明るい笑顔のスジさんが入ってくると、スタジオ内がパッと華やかになりました。

メイクルームですぐに着替えを済ませ、真っ赤なワンピース姿で再登場。まずは雑誌のスチール撮影がスタートしました。

真っ赤なワンピースでの写真撮影がスタート
カメラの前に立ったスジさんは流れるようにいくつものポーズを取り、くるくると表情を変えていきます。キラキラ輝く笑顔や、ふと見せるセクシーな表情がとっても魅力的! 「九家の書」で共演したイ・スンギさんとともに「2013広告モデル好感度ランキング」で1位を獲得したのもうなずけます。


実は足蹴りが得意!? 意外な一面

雑誌の合同インタビューの様子
写真撮影の後は、合同インタビュー。にこやかな表情で丁寧に言葉を選びながら、「九家の書」で演じたヨウルの魅力や撮影中のエピソードを語ってくれました。

武芸道場“無形道館”の館主を父に持つヨウルは、自身も最年少師範を務める男勝りな女の子。一流の剣の腕を持つヨウルになりきるため、初めて刀さばきを習ったというスジさんはアクションの大変さをしみじみと感じたそうです。

その一方、「足蹴りにはかなり自信がありました」という意外なコメントも飛び出しました! 実は、スジさんのお父さんはテコンドー道場の館長。スジさんも幼い頃テコンドーを習っていて、アクションには以前から興味があったといいます。ヨウルとスジさんのイメージが重なって、劇中のアクションシーンをもう一度じっくり見てみたくなりました。


白いワンピースに衣装チェンジ

多彩なポーズで写真撮影をこなす
短い休憩を挟み、2グループ目の取材が始まりました。衣装はウエストにリボンのついた白いワンピース。明るくさわやかなオーラが漂います。

再び写真撮影とインタビューがスタート。演じながら胸が痛んだシーンや印象に残っているシーンについて、当時を思い出しつつ語ります。撮影が終わって8ヶ月近い時間が過ぎたにもかかわらず、「15話ぐらいに……」「23話の終わりのほうで……」と具体的な放送回を挙げながら答える姿に、仕事への真摯な態度を感じました。

ガンチ役のイ・スンギさんについては「イメージどおり親切。思っていたよりおもしろい面があって、ラクな気持ちで撮影ができました」とコメント。共演は初めてでしたが、気軽にいろいろなことを話し合いながら撮影を進めていくことができたそうです。


miss Aの曲が流れ……

続いてインタビュー動画の撮影を2本こなし、最後のスチール撮影へ。BGMとしてmiss Aの「Love is U」が流れると、サビの部分をハモリながら口ずさんだり、軽く体を動かしたりと、歌手らしい一面をのぞかせていました。

こおうして午後11時を回った頃、すべてのスケジュールが終了。「お疲れさまでした~!」と元気に挨拶をして、スタジオをあとにしたスジさん。2014年はmiss Aのコンサートをはじめ、昨年できなかったことをやっていきたいそうです。韓国で最も忙しいアイドルとして、今年もさらなる活躍を見せてくれそうですね。

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ライター:藤田麗子

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発売元・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント
(C)MBC 2013
公式サイト:http://kandera.jp/sp/kuga/
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記者 : Kstyle編集部