映画「神の一手」」(監督：チョ・ボムグ、制作：メイスエンターテインメント)がポスターと予告映像を初めて公開した。

「神の一手」は犯罪に変わってしまった賭け碁に生死をかけた囲碁棋士たちの戦いを描いたアクション映画だ。今回初めて公開された第1次ポスターは、アクション俳優として戻ってきたチョン・ウソンの強烈なカリスマ性が視線を引きつけ、「神の一手」が今年の夏最強の犯罪アクション映画になることを予告している。

「神の一手」はチョン・ウソンの眼差し一つだけでも人々を圧倒する。さらに、「45センチに生死をかけた神たちの遊び場」というキャッチコピーは、紳士のスポーツとされてきた囲碁と犯罪アクションジャンルの出会いがどのような相乗効果を発揮するのか好奇心を刺激する。

第1次ポスターと同時に公開された第1次予告映像では、最小限のセリフと次々と映るカットがスクリーンを埋める。チョン・ウソンだけでなく、アン・ソンギ、イ・ボムス、キム・イングォン、イ・シヨン、アン・ギルガン、チェ・ジニョクが短時間の間にそれぞれの個性をアピールし、期待を高めている。

第1次予告映像が公開された直後、ネット上では上着を脱いだチョン・ウソンとチェ・ジニョクが冷蔵倉庫の中で1：1の対局をしているシーンが大きな話題になっている。まるで氷の彫刻やCGのような完璧な筋肉を誇る二人の強烈な姿が女心を刺激する。

「神の一手」は「Quick」を手がけたチョ・ボムグ監督がメガホンを取り、韓国で7月に公開される。