楽童ミュージシャン「大人になってもお酒は飲まない…酒の力を借りて何かを作りたくない」

OSEN |

兄妹グループ楽童ミュージシャンが“音楽的な純粋さ”を守るため、お酒は避けるという可愛い約束をした。

楽童ミュージシャンは12日午前、ソウル合井洞(ハプジョンドン)でOSENと会い「ミュージシャンとしての目標」を問う質問に「音楽のスペクトラムは広げたいが、その中で純粋さは失わないよう努力する」と明らかにした。このためイ・チャンヒョクは“禁酒”の意思をほのめかし、注目を浴びた。

イ・チャンヒョクは「最近先輩たちに会ったら『大人になったらお酒をおごる。酒を飲みながらもっと色んな楽曲を作ってみろ』と勧められる場合が多い。そう言われる度に『大人になってもお酒は飲まない』と丁重に断っている」とし、「お酒の力を借りて何かを作りたくない。純粋さのため、(お酒は)これからも飲まない考えだ」と強調した。

さらに「エレクトロニック、トロット(韓国の演歌)など、いかなるジャンルにチャレンジしても似合うグループになる。これから楽童ミュージシャンの変化と成長に期待して欲しい」と呼びかけた。

楽童ミュージシャンはイ・チャンヒョクが全曲を作詞・作曲して誕生したデビューアルバム「PLAY」で音楽配信チャート及びアルバムチャートを総なめにし、音楽番組での1位をはじめ、アルバム収録曲全てが音楽ファンから愛されている。

先日、音楽放送で「200%」「MELTED」のステージを披露した楽童ミュージシャンは15日、Mnet「M COUNTDOWN」を皮切りに3番目のタイトル曲「Give Love」で後続曲の活動を続けていく計画だ。

記者 : パク・ヒョンミン