女優ナム・サンミがKBS 2TV新水木ドラマ「朝鮮ガンマン」への出演を確定した。

「朝鮮ガンマン」はKBSが約2年間企画、準備してきた作品で、俳優イ・ジュンギの出演を確定させた中、ナム・サンミをヒロインに迎えた。

「朝鮮ガンマン」の制作陣は、チョン・スイン役としてナム・サンミを最終候補に上げ、「結婚の女神」で最優秀演技賞を受賞した後、次回作を検討していたナム・サンミは、熟考の末「朝鮮ガンマン」への出演を最終決定した。

ナム・サンミは「ドラマの中でチョン・スインは一見温室育ちのように見えるが、実は好奇心旺盛で冒険を恐れない勇気のあるしっかりとした女性だ。朝鮮時代、男女の規律と掟に捉われず、新しい世界に向かって進もうとする強靭なキャラクターに魅力を感じた」と語った。

続けて「犬とオオカミの時間」で共演したイ・ジュンギと再び共演できるようになって嬉しい。パク・ユンガンとチョン・スインの切ない愛が視聴者の皆さんに深い感動と余韻を伝えられるよう最善を尽くして演じたい」と付け加えた。

制作陣は「愛と時代による使命の狭間で苦悩するガンマン、パク・ユンガン(イ・ジュンギ)と、新しい世界を胸に抱く女性チョン・スインのロマンチックなストーリーが、視聴者に大きく響く新感覚の感性アクションロマンス作品」と伝え、期待を高めた。

「朝鮮ガンマン」は朝鮮最後の剣客が英雄的なガンマンに成長していく過程を描いた感性アクションロマンスドラマだ。「王女の男」を演出したキム・ジョンミン監督がメガホンを取る。「ゴールデンクロス」の後番組として韓国で6月に放送される予定だ。