「本当に良い時代」イ・ソジン、愛に不器用な主人公の“3ステップラブ語録まとめ”
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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
イ・ソジンは「本当に良い時代」で15年ぶりに故郷に戻ってきた理性的で冷徹な性格の“自力で成功した検事”カン・ドンソク役を演じている。再会した家族と初恋の相手に対して気難しい態度を見せるが、胸の片隅に残る熱い愛情を深みのある眼差しで表現しながらお茶の間を感動させている。
物語の中でイ・ソジンは、終始冷たく接してきた初恋の相手キム・ヒソン(チャ・ヘウォン役)に対する少しずつ深まる愛を繊細に描いている。“冷たい都市の検事”イ・ソジンの“3ステップラブ語録”を通じて同情から恋に至るまでの“階段的な愛”をまとめてみた。
#「チャ・ヘウォンにできる仕事はこれしかなかったのか?」(第3話、貸金業社の社員のへウォンに向かって不満と同情を表すドンソク)
#「そうだね、送ってくれ。君の携帯番号は?」(第4話、ドンソクの医療費を送ると意地を張るへウォンに電話番号を聞くドンソク)
#「黙って乗れ」(第4話、ドンオク(キム・ジホ)とバイクに乗っていて事故に遭ったへウォン、そんな彼女を病院に連れて行くために自分の車に乗せながら冷たく振舞うドンソク)
#「僕の車に乗りたくなかったらタクシーを呼ぶ」(第4話、病院から出てきてドンソクの車に乗らずに躊躇するへウォンにぶっきらぼうに)
#「明日を待たなくても今答える……嫌だ」(第8話、スンフン(パク・ジュヒョン)を嫉妬させるために交際しようと言うへウォンの提案を断るドンソク)
#「僕たち付き合おう、では……昔のように」(第8話、恋人のふりをしてほしいというへウォンの提案に悩むドンソクが同意しながら)
#「恋人のふりは今からすればいいのか?」(第8話、“嘘の恋愛”の開始と同時にヘウォンが持っていたゴミを代わりに捨ててあげながら優しく振舞うドンソク)
#「今日はもう遅いし、一緒に食事をして、映画を見て、手を握ったり腕を組んだり……まだ何があるかな。とにかく、そういうことは明日からしよう」(第8話、へウォンと“嘘の恋愛”をすると決めたドンソクが恋人としてやるべきことを並べながら)
#「何でマニュアルがそんなに複雑なんだ? それは利用されてあげている方が決めることじゃないか? やるからにはきちんとしたい、僕は」(第9話、スンフンの耳に入るよう、噂が立つ程度に恋人のふりをしてくれればいいと言うへウォンに普通のデートを要求するドンソク)
#「付き合うことになったのだから相手の携帯番号くらいは登録するのがマナーじゃないか?」(第9話、自分の電話番号を登録していないへウォンに対するドンソクの不満交じりの剣突)
#「どうして? あのままでよかったのに」(第9話、口紅を落としてきたへウォンの唇に触るドンソクのときめくような発言)
#「へウォンはもう僕の女だ! お前の女ではなく!……お前がへウォンを解雇したんだって?」(第10話、へウォンと一緒にいるドンソクを見て怒るスンフン、そんなスンフンをさらに刺激するドンソクの発言)
#「僕、恋愛には慣れているよ。君も知っての通り」(第11話、ドンソクが潮風に吹かれて寒がるへウォンに自身の上着を着せるロマンチックなシーンを演出しながら)
#「君のIQはいくつ? そんなに頭が悪いのか? 携帯に電話をかけることもできない? 僕の番号を知らないのなら自分の携帯にでも電話すればよかったじゃないか! その程度のことも思いつかないのか? 君にも脳というものがあるよな? 君の脳はそれくらいの思考もできないのか?!!(第11話、自身が席を外した間に姿を消したへウォンが現れ、ほっとしながらも腹が立ったドンソクの叫び)
#「日の出は見れないけど、日が沈むのは見れるだろう」(第13話、電車の終電時刻が過ぎた深夜、一緒に夜を過ごしてほしいというへウォンの手に翌朝の電車の切符を渡しながら約束するドンソク)
#「びくびくするなよ……怯えているのは君の方みたいなんだけど」(第13話、いたずらをするへウォンの頭をつかんでキスをしながら)
#「一体誰が勝手に終わりだと決めた? 僕はまだ終わっていない! 演技ではなく、本当に恋愛しよう僕たち。本当に! 本気で!……これ以上嘘は言わないで!!……僕は今からそうしようと思っている」(第14話、へウォンに対する自身の恋心に気づき、ストレートに告白するドンソク)
#「では、僕も言い直す! 僕はもうこれ以上、罪悪感やプライドなど何の役にも立たない感情のせいで自分に嘘をつくことはしない。好きなら好きだと、会いたいなら会いたいと、手を握りたいなら握りたいと、抱きしめたいなら抱きしめたいと言う」(第15話、自身の告白にヘウォンが酷い言葉で拒否すると、さらに強い意志を見せるドンソク)
#「君が首を回せば君の頭の後ろを見ながら付いて行くし、君が背中を見せれば君の背中を見ながら付いて行く! そうやって僕は君と恋をし、ずっと君を見て、ずっと君に会う! 以前、僕のせいで君がそうだったように、もしかすると少し寂しくて恨めしくもなるかもしれないけれど、そう決めたんだ、僕は!」(第15話、断り続けるへウォンに素直な自分の気持ちを伝え続けるドンソク)
#「歩いているでしょう。君の背中を見ながら」(第15話、へウォンの後を追っていたドンソクが呆れたへウォンの剣突にとぼけながら)
#「10分だけ。10分だけ一緒にいよう」(第15話、スンフンに会いにいくというへウォンの言葉も意に介さず、へウォンのそばを守りながら)
#「ちょっと勘違いした。君のために買ったのに……これどうぞ」(第15話、へウォンが働くカフェで一番高い飲み物を買ってへウォンに渡すドンソク)
#「僕が君に与えた傷は……生きながら復讐しろ。全部受け入れるから」(第16話、ドンソクが自身の告白を断るへウォンに、過去のことに対して謝罪をしながら)
#「彼女は僕に自分の人生から消えてほしいと話し、そうしなければ息ができそうにないと言った。だから望み通り彼女の前から消えようかと思ったけれど、でも一度だけ行ってみる。どうせ僕は骨の髄まで利己的で幼稚で不謹慎な人間だし、この年になるとそれを直すこともできない、彼女の気持ちがどうだって関係ないだろう? もし彼女が窒息してしまっても僕には関係ないだろう?……彼女から離れたら僕の方が息ができないから」(第16話、ジェギョンがへウォンのことを貶した際、自身の切実な想いを吐露しながら)
制作会社のSAMHWA NETWORKS側は「最初は口数を控えて繊細な眼差しを使った演技で切ないドンソクの心を表現したイ・ソジンは、第13話を起点に15年間隠していた恋心を抑えきれず、思う存分アピールするドンソクの姿を表現している。“冷たい都市の検事”から恋に落ちた“ロマンチックな男性”に変わるイ・ソジンに期待してほしい」と伝えた。
韓国で13日に放送された「本当に良い時代」第16話の後半では、へウォンへの恋心を打ち明けながらジェギョンの申し出を断るドンソクと、ビルの屋上に立つへウォンの姿が描かれ、視線を引きつけた。確信に満ちたドンソクと危機に瀕したへウォンの相反する姿が描かれ、二人のラブストーリーがどう展開されるのか、関心が集まっている。第17話は19日午後7時55分に韓国で放送予定。
写真=SAMHWA NETWORKS
KBS 2TV「本当に良い時代」(脚本:イ・ギョンヒ、演出:キム・ジンウォン)をピンク色の純愛で染めているイ・ソジンの“3ステップラブ語録”が熱い反応を得ている。イ・ソジンは「本当に良い時代」で15年ぶりに故郷に戻ってきた理性的で冷徹な性格の“自力で成功した検事”カン・ドンソク役を演じている。再会した家族と初恋の相手に対して気難しい態度を見せるが、胸の片隅に残る熱い愛情を深みのある眼差しで表現しながらお茶の間を感動させている。
物語の中でイ・ソジンは、終始冷たく接してきた初恋の相手キム・ヒソン(チャ・ヘウォン役)に対する少しずつ深まる愛を繊細に描いている。“冷たい都市の検事”イ・ソジンの“3ステップラブ語録”を通じて同情から恋に至るまでの“階段的な愛”をまとめてみた。
ステップ1:「明日を待たなくても今答える…嫌だ」
15年ぶりに再会した初恋の相手の前でもクールに振舞うドンソクの言葉#「チャ・ヘウォンにできる仕事はこれしかなかったのか?」(第3話、貸金業社の社員のへウォンに向かって不満と同情を表すドンソク)
#「そうだね、送ってくれ。君の携帯番号は?」(第4話、ドンソクの医療費を送ると意地を張るへウォンに電話番号を聞くドンソク)
#「黙って乗れ」(第4話、ドンオク(キム・ジホ)とバイクに乗っていて事故に遭ったへウォン、そんな彼女を病院に連れて行くために自分の車に乗せながら冷たく振舞うドンソク)
#「僕の車に乗りたくなかったらタクシーを呼ぶ」(第4話、病院から出てきてドンソクの車に乗らずに躊躇するへウォンにぶっきらぼうに)
#「明日を待たなくても今答える……嫌だ」(第8話、スンフン(パク・ジュヒョン)を嫉妬させるために交際しようと言うへウォンの提案を断るドンソク)
ステップ2:「やるからにはきちんとしたい、僕は」
“嘘の恋愛”が始まり、ラブラインを始動させるドンソクの言葉#「僕たち付き合おう、では……昔のように」(第8話、恋人のふりをしてほしいというへウォンの提案に悩むドンソクが同意しながら)
#「恋人のふりは今からすればいいのか?」(第8話、“嘘の恋愛”の開始と同時にヘウォンが持っていたゴミを代わりに捨ててあげながら優しく振舞うドンソク)
#「今日はもう遅いし、一緒に食事をして、映画を見て、手を握ったり腕を組んだり……まだ何があるかな。とにかく、そういうことは明日からしよう」(第8話、へウォンと“嘘の恋愛”をすると決めたドンソクが恋人としてやるべきことを並べながら)
#「何でマニュアルがそんなに複雑なんだ? それは利用されてあげている方が決めることじゃないか? やるからにはきちんとしたい、僕は」(第9話、スンフンの耳に入るよう、噂が立つ程度に恋人のふりをしてくれればいいと言うへウォンに普通のデートを要求するドンソク)
#「付き合うことになったのだから相手の携帯番号くらいは登録するのがマナーじゃないか?」(第9話、自分の電話番号を登録していないへウォンに対するドンソクの不満交じりの剣突)
#「どうして? あのままでよかったのに」(第9話、口紅を落としてきたへウォンの唇に触るドンソクのときめくような発言)
#「へウォンはもう僕の女だ! お前の女ではなく!……お前がへウォンを解雇したんだって?」(第10話、へウォンと一緒にいるドンソクを見て怒るスンフン、そんなスンフンをさらに刺激するドンソクの発言)
#「僕、恋愛には慣れているよ。君も知っての通り」(第11話、ドンソクが潮風に吹かれて寒がるへウォンに自身の上着を着せるロマンチックなシーンを演出しながら)
#「君のIQはいくつ? そんなに頭が悪いのか? 携帯に電話をかけることもできない? 僕の番号を知らないのなら自分の携帯にでも電話すればよかったじゃないか! その程度のことも思いつかないのか? 君にも脳というものがあるよな? 君の脳はそれくらいの思考もできないのか?!!(第11話、自身が席を外した間に姿を消したへウォンが現れ、ほっとしながらも腹が立ったドンソクの叫び)
ステップ3:「10分だけ。10分だけ一緒にいよう」
本当の気持ちを隠せないと思い、決心したドンソクの変化が込められた甘い言葉#「日の出は見れないけど、日が沈むのは見れるだろう」(第13話、電車の終電時刻が過ぎた深夜、一緒に夜を過ごしてほしいというへウォンの手に翌朝の電車の切符を渡しながら約束するドンソク)
#「びくびくするなよ……怯えているのは君の方みたいなんだけど」(第13話、いたずらをするへウォンの頭をつかんでキスをしながら)
#「一体誰が勝手に終わりだと決めた? 僕はまだ終わっていない! 演技ではなく、本当に恋愛しよう僕たち。本当に! 本気で!……これ以上嘘は言わないで!!……僕は今からそうしようと思っている」(第14話、へウォンに対する自身の恋心に気づき、ストレートに告白するドンソク)
#「では、僕も言い直す! 僕はもうこれ以上、罪悪感やプライドなど何の役にも立たない感情のせいで自分に嘘をつくことはしない。好きなら好きだと、会いたいなら会いたいと、手を握りたいなら握りたいと、抱きしめたいなら抱きしめたいと言う」(第15話、自身の告白にヘウォンが酷い言葉で拒否すると、さらに強い意志を見せるドンソク)
#「君が首を回せば君の頭の後ろを見ながら付いて行くし、君が背中を見せれば君の背中を見ながら付いて行く! そうやって僕は君と恋をし、ずっと君を見て、ずっと君に会う! 以前、僕のせいで君がそうだったように、もしかすると少し寂しくて恨めしくもなるかもしれないけれど、そう決めたんだ、僕は!」(第15話、断り続けるへウォンに素直な自分の気持ちを伝え続けるドンソク)
#「歩いているでしょう。君の背中を見ながら」(第15話、へウォンの後を追っていたドンソクが呆れたへウォンの剣突にとぼけながら)
#「10分だけ。10分だけ一緒にいよう」(第15話、スンフンに会いにいくというへウォンの言葉も意に介さず、へウォンのそばを守りながら)
#「ちょっと勘違いした。君のために買ったのに……これどうぞ」(第15話、へウォンが働くカフェで一番高い飲み物を買ってへウォンに渡すドンソク)
#「僕が君に与えた傷は……生きながら復讐しろ。全部受け入れるから」(第16話、ドンソクが自身の告白を断るへウォンに、過去のことに対して謝罪をしながら)
#「彼女は僕に自分の人生から消えてほしいと話し、そうしなければ息ができそうにないと言った。だから望み通り彼女の前から消えようかと思ったけれど、でも一度だけ行ってみる。どうせ僕は骨の髄まで利己的で幼稚で不謹慎な人間だし、この年になるとそれを直すこともできない、彼女の気持ちがどうだって関係ないだろう? もし彼女が窒息してしまっても僕には関係ないだろう?……彼女から離れたら僕の方が息ができないから」(第16話、ジェギョンがへウォンのことを貶した際、自身の切実な想いを吐露しながら)
制作会社のSAMHWA NETWORKS側は「最初は口数を控えて繊細な眼差しを使った演技で切ないドンソクの心を表現したイ・ソジンは、第13話を起点に15年間隠していた恋心を抑えきれず、思う存分アピールするドンソクの姿を表現している。“冷たい都市の検事”から恋に落ちた“ロマンチックな男性”に変わるイ・ソジンに期待してほしい」と伝えた。
韓国で13日に放送された「本当に良い時代」第16話の後半では、へウォンへの恋心を打ち明けながらジェギョンの申し出を断るドンソクと、ビルの屋上に立つへウォンの姿が描かれ、視線を引きつけた。確信に満ちたドンソクと危機に瀕したへウォンの相反する姿が描かれ、二人のラブストーリーがどう展開されるのか、関心が集まっている。第17話は19日午後7時55分に韓国で放送予定。
記者 : イ・ウイン