「本当に良い時代」キム・ヒソン&イ・ソジン、再び二人の恋が始まった

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=KBS 2TV「本当に良い時代」スクリーンショット
悪縁ではなく縁だった。キム・ヒソンとイ・ソジンの恋が再び始まった。

韓国で15日に放送されたKBS 2TV週末ドラマ「本当に良い時代」第34話では、ソシム(ユン・ヨジョン)から譲り受けた指輪をヘウォン(キム・ヒソン)の指にはめてプロポーズをするドンソク(イ・ソジン)の姿が描かれた。

罪悪感からギス(オ・ヒョンギョン)の葬儀にも出席できなかったヘウォンは、すべてを整理しようとしていた。イ・ミョンスン(ノ・ギョンジュ)さえ「そこまで辛いと地元を離れたくもなるだろう」と同情を表したほどだ。

しかし、一本の電話がヘウォンの足を止めた。異常な状態のソシムからの電話のためだ。ソシムはギスを失った悲しみを抑えようとして、その記憶まで消してしまった。ようやく涙を流したヘウォンはギスの写真の前で申し訳ないと謝罪し、ソシムはヘウォンを抱き締めた。

ソシムは「そんなに大変だったの?私に隠れて泣くほどそんなに辛かったの?これからは前で泣いて」と言った。続いて、ギスも自転車事故はヘウォンのせいではないと言っていたとし、「あなたには何の罪もない。あなたのせいではないよ」と彼女を慰めた。ヘウォンは重ねて謝罪をし、涙を流した。

ソシムが流した涙には許しの意味も込められていた。ソシムは姑から譲り受けた指輪をヘウォンに渡した。「ドンソクの嫁に渡そうと思っていたけれど、やっともらってもらうべき人に会えた」という一言も付け加えた。ドンソクはその指輪をヘウォンの指にはめてプロポーズをし、縁の始まりを告げた。

記者 : イ・ヘミ