“U-KISS脱退”ドンホの過去発言が話題「芸能生活を諦めて勉強したいと母に話したことも…」

TVREPORT |

写真=SBS「強心臓」スクリーンショット
脱退を宣言したU-KISSのメンバードンホの過去発言が話題になっている。

2011年に放送されたSBS「強心臓(カンシムジャン)」に出演したドンホは、芸能生活について打ち明けた。この日の放送でドンホは、「2010年に激しい疾風怒濤の時期を経た」と明かした。

続いて、「無断で番組の撮影に行かなかったり、たくさん彷徨した。体も苦しいし、友達とも遊べないから辛かった」とし、「母に芸能人生活を諦めて勉強したいと話すほどだった。神経が鋭くなっていて、練習室でも同じグループの兄さんたちと対立した」と説明した。

ドンホは「一生懸命しているにもかかわらず、それを分かってくれないから反抗心ができた。僕がいなくなったら僕の大切さを分かるだろうと思い家出を決心した」とし、「家出をするため貯金をすべて引き出し、株も全部売った。そして釜山(プサン)の最高級ホテルを予約して出かけた。ところが、母から長いメールが来た」と回想した。

続いてドンホは、「『あなたがこんなに辛いのが分からなかった。大変だったらやめてもいいから、ママのそばにだけいてほしい』という内容だった。よりによってその日は母方の祖父の80歳の誕生日パーティーだった。どうせ家出をしたからと思い少し遊んだ後に帰ったけど、今最も後悔しているのは、その日撮った家族写真に僕がいないということだ」と話しながら涙を流した。

16日、U-KISSの所属事務所側は報道資料を通じて「ドンホが芸能活動を一時的に中断する。10月に韓国でリリースするU-KISSのニューアルバムからグループを脱退し、しばらく芸能活動を休止する」とし、「ドンホが『芸能活動の意志が弱まった』『体力的に、健康状態が歌手生活に適していない』という意思を所属事務所に伝えてきた」と公式立場を明かした。

U-KISSはドンホの脱退後、6人体制で10月末に韓国でニューアルバムをリリースする。

記者 : キム・カヨン