JYP、下半期に疾走…ソンミ&パク・ジニョン&新人ガールズグループ&miss A

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JYPエンターテインメントが今年下半期には盛んに活動すると見られる。

Wonder Grilsからソロでデビューしたソンミが快調なスタートを切った中、パク・ジニョンがバトンを引き継いでJYPの存在感を再びアピールする計画だ。続いて、JYPが得意としていたガールズグループ市場に、新人グループを登場させる予定だ。既存の歌手、代表歌手に続き新人グループまで、JYPの過去、現在、未来を代表し、勝負に挑む。

ソンミが好調な成績を上げており、雰囲気は良い状況だ。ソンミは26日に「24時間じゃ足りない」をリリースしてから音楽配信チャートを総なめにする記録を打ち立てた。JYPで13年ぶりに心血を注いでデビューした女性ソロ歌手であり、Wonder Girlsの名声を再び確認させると大きな期待を集めていた。パク・ジニョンが自ら手がけただけに、JYPならではの難解なセクシーさが好評を得た。

これまで映画俳優やオーディションの審査員として人々の前に姿を見せてきたパク・ジニョンは、本業の歌手に戻り真剣勝負に挑む。9月に新しいアルバムをリリースし、本格的な活動に乗り出すのだ。9月にはG-DRAGON、Busker Buskerなど、人気アーティストのカムバックが予定されているが、パク・ジニョンのカムバックが秋の音楽市場を更に熱く盛り上げると予想される。

パク・ジニョンはその第一歩としてまず、28日にMBCバラエティ「ラジオスター」の収録に参加する。彼はこの日KARAと一緒に収録に参加し、新しいアルバムに関する話をすると見られる。

2010年のmiss A以来の新しいガールズグループもJYPからデビューする。Wonder Girlsとmiss Aでガールズグループの不敗神話を描いてきたJYPが、今回はどのようなガールズグループを披露するか、早くから期待が高い。特に活動を事実上中断しているWonder Grilsのバトンを上手く引き継ぐことが出来るかに対する業界の関心が高い。新人ガールズグループは10月ごろにベールを脱ぐと予想されている。

ここに、スジの活躍などで人気を集めているmiss Aもカムバックを準備している。まだ確実な時期は予定されていないが、今年中に新曲が出る可能性が高い。スジが「建築学概論」で映画で人気を集めたことに続き、MBC「九家の書」でドラマまで人気を集め、miss Aの人気にも更に弾みがついた状態だ。またフェイが様々なバラエティ番組で頭角を現しており、1年ぶりの音楽界へのカムバックが注目されるものと見られる。

記者 : イ・ヘリン