ラッパーのOutsiderが23日に弘大(ホンデ)にあるクラブV-HALLで、3年ぶりのカムバック成功に感謝する意味と「文定(ムンジョン)王后御宝返還運動」に参加する意味を込めて、実力派同僚アーティストと一緒に無料のチャリティーコンサートを開催する。

今回のコンサートには「涙のシャワー」で今年上半期を席巻したヒップホップデュオペチギ、「SHOW ME THE MONEY2」で優勝したSOUL DIVEをはじめ、天才ラッパーSwings、e.via(イビア)から名前を変えて新しくカムバックしたTymee、タレント性もある愉快なデュオDOZなど、様々な領域で活動している実力派ヒップホップミュージシャンたちがゲストとして多数参加し、熱いステージを披露する。

また、今回に参加したゲストたちはOutsiderの3年ぶりのカムバック成功を記念し、チャリティーコンサートという有意義な趣旨に参加するということで快く出演を受諾し、これまで以上に素敵な公演を準備して期待を集めている。

Outsiderが代表を務める所属事務所ASSAコミュニケーション側は、「今回の慈善コンサートは3年ぶりに成功裏にカムバックしたOutsiderの音楽に声援を送って応援してくださった皆様へのプレゼントとして、先着500人の入場無料を決定した」とし、「公演が終わってから自由に観覧料を出して頂ければ、収益の全額が韓国の失われた大切な文化財の一つ『文定王后御宝』の返還運動のために寄付される予定だ。公演中、Outsiderと共にヒップホップ音楽を愛するファンの皆様への様々なイベントも行われる予定なので、大きな関心と参加をお願いする」と伝えた。

Outsiderの無料チャリティーコンサートは、14日からASSAコミュニケーションの公式HP及びSNSサイトに告知された様式と手続きに従い、先着500人限定でメール受付を行っている。