キム・ソンリョン、映画「王の涙」で3年ぶりに時代劇に挑戦

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女優キム・ソンリョンが映画「王の涙-イ・サンの決断-」に合流する。

「王の涙-イ・サンの決断-」は、朝鮮の正祖(チョンジョ)時代を背景にした作品で、キム・ソンリョンは正祖を王座につかせるために耐え忍ぶ恵慶宮洪氏(ヘギョングンホンシ)を演じる。

昨年、SBSドラマ「追跡者 THE CHASER」で視聴者から好評を得たキム・ソンリョンは、映画「春香秘伝 The Servant 房子伝」以来3年ぶりに時代劇映画に挑戦することになった。恵慶宮洪氏は強い母であり、あらゆる陰謀にも揺るがない強い意志を持った人物で、キム・ソンリョンにとってもこれまでとは違った演技挑戦となる。

キム・ソンリョンは、「王の涙-イ・サンの決断-」以外にもSBS新水木ドラマ「王冠を被ろうとする者、その重さに耐えろ-相続者たち」(仮題)と映画「ポイント・ブランク」への出演を確定しており、これから忙しい日々を送る予定だ。女優として自分だけの位置を固めている中、「王の涙-イ・サンの決断-」ではヒョンビン、チョ・ジョンソク、チョン・ジェヨンらと共演する。

映画「王の涙-イ・サンの決断-」はキャスティングを終えた後、8月中にクランクインする予定だ。

記者 : イ・ソンピル 写真 : イ・ジョンミン