「おバカちゃん注意報」カン・ソラ、イム・ジュファンの頭を撫で“あなたは笑顔が似合う”

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写真=SBS「おバカちゃん注意報」スクリーンショット
カン・ソラがイム・ジュファンに少しずつ恋心を見せはじめた。

韓国で26日に放送されたSBS毎日ドラマ(月~金曜日まで放送されるドラマ)「おバカちゃん注意報」(脚本:チョン・ジウ、演出:シン・ユンソプ)の第28話では、ナ・ドヒ(カン・ソラ)が自分に対して怒っているコン・ジュンス(イム・ジュファン)を責めるシーンが描かれた。

ジュンスは運転をしている間、自分を信じて眠っていたという理由でドヒに怒っていた。相当拗ねてしまったジュンスを見ていられなかったドヒは、彼を連れて屋上に向かった。
ドヒはジュンスに「それがそんなに怒ることですか?人生で怒ったことないんですよね?怒ることもできずに生きてきたんですよね?それなのに、私が右腕だと言ってあげたら、爆発したんですよね?」と責めた。

ジュンスは「怒るようなことがなかったので、これまで怒ったことはありませんでした。すぐにでも事故が起こりそうで不安で仕方がないのに、僕のような奴を信じて気楽に寝ている社長を理解できませんでした。二度と社長の車を運転してほしいなんて言わないでください」と冷たく答えた。

これに屈することなくドヒは「嫌です。私はコン・ジュンスさんにハンドルを任せ、寝ているふりをするのではなく、本当に熟睡します」とジュンスに言い返した。

また「信頼できるのをどうしたらいいのですか?ただ信じるようになってしまったのを、どうすればいいのですか?私、そんなに簡単に人を信じるような人間ではありません。私自身以外は、これまで誰も信じずに生きてきました。けれど、今は私自身よりもコン・ジュンスさんのほうを信じているのです。私がそうしたわけじゃないでしょう?コン・ジュンスさんがそうさせたんです。なのに、なぜ私のせいにして、怒って、不安にさせて、突拍子もなく人にわめかせるんですか」と自分の気持ちを打ち明けた。

そんなドヒの気持ちを知ったジュンスは「信じるのもほどほどにしてください。僕は誰かの命を預かるような者ではありません。僕にそんなことはさせないでください」と話し、機嫌を直した。

ドヒはジュンスの頭を撫で「コン・ジュンスさんは笑顔が本当に似合います。これからは怒らないでください」と伝え、笑顔を見せた。

記者 : チョ・ジヨン