キム・ミンソ「グッド・ドクター」出演確定…チュ・サンウクの恋人役

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写真=TVレポート DB
女優キム・ミンソがKBS 2TV新月火ドラマ「グッド・ドクター」にキャスティングされた。

「グッド・ドクター」は大学病院の小児外科を背景に繰り広げられる専門医たちの努力と愛を描いたヒューマンメディカルドラマで、サヴァン症候群(自閉症や知的障害を持ちながら、ある特定の分野で卓越した才能を発揮する症状)を持つ自閉症の患者で、小学生程度の人格を持つ発達障害の青年パク・シオン(チュウォン)が世の中の偏見を克服し、小児外科専門医へと成長していく過程を描く。

キム・ミンソは財団理事長の一人娘、ユ・チェギョン役を演じる。明晰な頭脳と美貌を持つ大学病院の企画調整室の室長だ。コネで入ったということに意味がないほど冷徹な理性と優れた自己統制力、巧みな政治的手腕と戦略を備え持ち、知的なカリスマ性で周りの人々を魅了する。足りないものなど一つもないように見えるが、裏には隠された痛みを抱いている。

キム・ミンソは「台本を読んでみるとキャラクターが持っている深みのある事情と、人物間の張り詰めた緊張感がとても新鮮に感じられた」とし、「ユ・チェギョンは最高のエリートコースを歩んできた専門職の女性で、冷徹で知的な魅力を持つ人物だと思う。冷たく堂々としているだけでなく、他の人物と出会い、ぶつかりながらさらに立体的な姿を見せられるよう努力する。多くの期待をお願いしたい」としっかりとした感想を伝えた。キム・ミンソは小児外科専門医であるキム・ドハン役を演じるチュ・サンウクと恋人役で共演する予定だ。

キム・ミンソは3月末に放送終了したMBCドラマ「7級公務員」でサバサバとした国家情報院の要員シン・ソンミ役を演じ、視聴者に強烈な印象を残し、「トキメキ☆成均館スキャンダル」「童顔美女」「太陽を抱く月」など様々な作品で安定した個性のある演技を披露した。今回の作品ではどのような姿を見せるのか、期待が集まる。

「グッド・ドクター」は「サメ ~愛の黙示録~」の後番組として韓国で8月5日午後10時から放送される。

記者 : キム・ボラ