ペク・アヨン vs キム・イェリム、同い年の女性ミュージシャンが本日(17日)大激突!

OSEN |

同い年の女性歌手ペク・アヨンとキム・イェリムが本日(17日)にそれぞれ新曲をリリースする。オーディション番組出身でソロ活動をしているという共通点はあるが、楽曲の雰囲気は全く異なり、二人の激突に音楽ファンの関心が集中している。

昨年9月にデビュー曲「遅い歌」をリリースしたペク・アヨンは同日正午、ニューアルバム「A Good Girl」をリリースする。前回のバラードナンバー「遅い歌」で、歌唱力と叙情的な感性を認められたとすれば、今回はラブリー、キュートなど自分の年齢に合ったハツラツさで勝負するという計画だ。

今回のアルバムのタイトル曲は「A Good Boy」。ペク・アヨンは14日に自身の公式YouTubeチャンネルを通じ、「A Good Boy」の予告映像を公開し、期待感を高めた。同映像ではペク・アヨンの爽やかでラブリーな魅力がたくさん盛り込まれた。所属事務所側は、軽くなったテンポに合わせ、ペク・アヨンがステージで披露するパフォーマンスの準備にも力を入れていると伝えた。

キム・イェリムは、初のソロミニアルバム「A Voice」をリリースする。魅惑的で個性溢れるユニークなボイスを持つキム・イェリムは、タイトル曲「All Right」で成熟した女性美をアピールするものと見られる。今回のアルバムは、キム・イェリムの所属事務所の代表であり歌手のユン・ジョンシンが手掛けた。

14日に公開されたMVの予告映像で、キム・イェリムは衝撃的なイメージチェンジで高い関心を得た。同映像で、彼女は下着姿でベッドに横たわり、セクシュアルな幻想を呼び起こした。純粋なイメージに代表された彼女が、セクシーなイメージで登場した映像は大きな話題となった。

キム・イェリムは「All Right」に先立ち、4日に先行公開曲「COLORRING」を発表し、カムバックに拍車をかけた。インディーズバンドを代表するThe Black Skirtsとのコラボレーションが話題となり、新アルバムの音楽的な完成度とキム・イェリムというアーティストの成長につながった。キム・イェリムは今回のアルバムを通じて、少女の姿からクールで感性的な20歳の魅力をアピールすることに注力する予定だ。

ペク・アヨンは1993年3月生まれ、キム・イェリムは1994年1月生まれなので、韓国においては事実上の同い年だ。キム・イェリムは2011年Mnet「SUPER STAR K3」でト・デユンと共に男女デュオのトゥゲウォルとして音楽界にデビューし、ペク・アヨンもSBS「K-POPスター」で3位を獲得し、華やかにデビューを果たした。

様々な共通点を持っている中、まずペク・アヨンはラブリー、キム・イェリムは女性美を掲げた予告影像で互いに真逆の魅力を披露した。17日、同時に公開される新曲で彼女たちはどのような結果を手にすることになるのか、関心が高まっている。

記者 : イム・ヨンジン