「ワンダフル・ラブ~愛の改造計画~」チョン・ユミ、視聴者も泣かせた涙の演技“失恋の痛み”

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写真=SBS「ワンダフル・ラブ~愛の改造計画~」スクリーンショット
女優のチョン・ユミがお茶の間の涙を誘った。

韓国で2日に放送されたSBS週末ドラマ「ワンダフル・ラブ~愛の改造計画~」(脚本:パク・ヒョンジュ、演出:ユン・リュヘ)の第16話ではチャン・フンナム(チョン・ギョウン)、コ・ヨンチェ(チョン・ユミ)、イ・スジン(ユ・イニョン)の本格的な三角関係が描かれた。

この日の放送でコ・ヨンチェは会社と愛するチャン・フンナムのためにデザイナーを辞職した。会社から出たコ・ヨンチェはチャン・フンナムへの愛情を結局捨てることが出来ず、涙を見せた。

さらにコ・ヨンチェは会社を辞める過程で自分を信じてくれたチャン・フンナムを傷つけたという思いから苦しみ、結局は寝込んでしまった。これを見た弟たちは「また振られたのか」と皮肉り、コ・ヨンチェは「愛しているから別れた」と叫んだ。

何よりもチョン・ユミは失恋の痛みを切ない演技で表現し、注目された。これまでいつもハツラツとした姿でドラマに活力を吹き込んでいたチョン・ユミだったが、この日だけは涙で失恋の痛みを切実に表現し、見る人の心を切なくした。特にチョン・ユミ特有の明るさと痛みが一つになり、視聴者からの好評を得た。

「ワンダフル・ラブ~愛の改造計画~」は固い家族の絆を描き、週末の夜に微笑ましい癒しの時間を届けている。

記者 : パク・グィイム