昨年父親を亡くした2PMのJun. Kが、父親への思いで涙を流した。

Jun. Kは韓国で11日夜12時35分より放送されたMBC「2PMリターンズ」で、「1年前に突然父が亡くなった」と伝え、幼い頃に父親とサッカーをしたり、銭湯に行った思い出を振り返った。

Jun. Kは「でも、20歳以降は父と酒一杯も飲んだ記憶がない。父との思い出がないということが悲しかった。胸が張り裂けそうなほど辛いのに、そのような状況の中でも笑顔で撮影できたということは奇跡的だった」と涙を見せた。

父親の訃報を通じて再び気付いた2PMの友情。Jun. Kは「父が亡くなったという話を聞き、安置所に行ったけれど、実感が沸かなくて涙も出なかった。けれど、メンバーたちが父の安置所に来て、すぐ僕を抱きしめて泣いた。そこでやっと僕も涙が流れ始めた」と伝え、2PMのメンバーたちはすでに家族のような存在であると深い友情を誇った。

2PMは3thフルアルバムの発売と同時にアジア6ヶ国のiTunesアルバムチャートのリアルタイムランキングで1位となり、アジア最高峰のグループであることを証明した。16日にMnet「M COUNTDOWN」を通じて本格的な韓国での活動を続ける。