2PMのJun․ K、韓国での単独コンサートを盛況裏に終了…ファンへの特別な愛情を表現

Newsen |

写真=JYPエンターテインメント
2PMのJun. Kが、プロのアーティストからキム・ダジョン(優しいという意味)まで、魅力あふれる姿を披露し、韓国での単独コンサートを盛況裏に終えた。

彼は4月6日と7日の2日間に渡り、ソウル蘆原(ノウォン)区光云(クァンウン)大学東海文化芸術館で単独コンサート「2024 JUN. K CONCERT Command C + You」を開催した。2022年12月のファンミーティング「2022 JUN. K FANMEETING [END/AND]」以来、約1年4ヶ月ぶりに韓国で開催された単独公演だ。

「本当に会いたかった」と叫びながら公演の幕を開けた彼は「Alive」で雰囲気を盛り上げた後、「Ms. NO TIME」「THINK ABOUT YOU」「NO SHADOW」「PHONE CALL」「NO LOVE」などの名曲で観客を魅了した。「皆さんのエネルギー、Jun. K」と優しく挨拶した彼は、「こんなに近くで会えてとても嬉しい。桜が舞う暖かい春の日に、僕を訪ねてくださって本当に感謝する。皆さんに近づきたい気持ちを込めて公演名を決め、ステージ構成にも積極的に参加しただけに、僕の音楽と思いをしっかりと届けたい」とわくわくする気持ちを伝え、ファンは歓声と共に彼のリードに合わせ、色とりどりのペンライトで波を作り、壮観を演出した。

今回の公演は特別なものとなった。彼は3日に発売した新曲「Command C+Me(Korean.Ver)」のステージを初めて公開し、「30分は断るかと思って」のパフォーマンスも初めて披露した。それから「11月から2月まで」「just one night」「TRUE SWAG」などのステージでファンを喜ばせた。バンドライブが彼の情熱と相乗効果を発揮した。彼は「久しぶりに披露する曲も多く、今回のステージで初めて披露する曲もある。今まで発売した楽曲が100曲を超えるけど、本当に悩んで今回の公演を準備した」と語り、圧巻のパフォーマンスを繰り広げた。

2日間の公演では、彼のファンへの特別な愛情が際立った。「あなたに会ってより良い人になりたい」という気持ちを込めて作った楽曲「BETTER MAN」では、観客をステージの上に招待し、一緒に歌いながら感動的な瞬間を演出した。甘い歌声が際立つバラードメドレー、熱いエネルギーを見せたヒップホップメドレーなど、ハイクオリティな音楽で観客を熱狂させ、公演の合間にファンに「愛してる」と叫んだり、その場でリクエスト曲を歌うなど、約3時間、充実した公演を披露した。

彼は「皆さんと一緒に過ごすと、より良い人になる方法を学ぶ。僕の歌を聞いてステージを見に来てくれる皆さんがいることは大きな力になる。本当に1000回公演する日まで皆さんの前に立ちたい。皆さんの永遠のアイドルJun. Kとして、素敵な姿をお見せするため努力する。常に期待以上の姿で皆さんにお会いできるようにする」と真心を伝えた。また「多くの思い出を積み重ねてきたが、今後皆さんとさらに心を交わすことが本当に楽しみだ。僕を選んでくれて本当にありがとう。皆さんが会いたいとおっしゃったら、いつでもどこでも綺麗な心でキム・ダジョンが帰ってくるので、元気にまた会おう」と約束した。

歌手としての真心と愛を音楽やステージで表現し、五感を満足させるアーティストJun. Kのこれからの活躍が注目される。

記者 : ファン・ヘジン